ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

宮島 岩船岳登山(1) MAP &  概要

2023-05-14 | 日記

令和5年5月12日(金)晴  25.8/13.1℃

本日は坂歩こう会NET板に特別企画として、宮島 岩船岳登山が紹介されており、参加しました。

岩船岳には、約7年前に登ったことが有り、再度挑戦しました。

2日前に坂歩こう会例会登山で経小屋山登山をされたばかりの健脚男女を含む22名の参加でした。

宮島口や宮島桟橋には、G7サミットの警備員や、警備用のセコム気球も見られました。

宮島桟橋前の公園に集合、企画担当のY岡さんの説明や、ストレッチ終了後出発。

海岸線に沿って歩き始め、大鳥居前大元神社傍を通過し、約50分で多々良港に到着。

多々良林道へ入ると、緩やかな舗装の登り道となり約20分で先峠、三丸子登山口に着きました。

何回も試し登山をされたリーダーのY岡さんに続いて、ここからが本格的な登山開始となりました。

約200m高の急登を登り、先峠ー三丸子間の十字路を横断後、先峠山の狭い巻道等をトラバースして、

先峠ー岩船岳間の平和な稜線コースに合流しました。

岩船岳は、手前の351峰に隠れて見えず、気が遠くなる程、まだ先でした。

鞍部から約100m高程登り、351峰を越えて、八畳岩で休憩。

鞍部の大川浦分岐から、長い急登が始まりました。

枯葉の滑り易い斜面や、巨岩の間を通過、アップダウンしながら、

何とか岩船岳岩峰に到着しました。

リーダーの好ペース配分により、桟橋前を出発後、約3時間50分で、全員ほぼ同時に登頂。

岩船岳  466.7m  三等三角点

瀬戸内海の島々、岩国方面の山の稜線や、大竹の工場群が見られました。

昼食後、狭い山頂で集合写真撮影が有り下山開始。

予定は大川浦経由でしたが、Y岡さん等の下調べにより悪路の為、

多々良林道経由にての帰路に変更されていました。

往路を三丸子分岐戻り、分岐から先峠に登り、多々良林道へ下山後、一旦解散しました。

ここからは、多々良林道経由グループと、前峠経由グループに分かれ、私は後者でした。

前峠コースは上り下り共、楽では無く多少スリル感も有りましたが、距離が短く

多々良林道グループより少し早く、宮島桟橋に到着しました。

皆さんに付いていけるかどうか心配でしたが、

Y岡さんのリードやアドバイス、K田さん等のスタッフ、参加者の方々の協力で

全コースを、存分に楽しみながら無事完了できました。

皆様、有難う御座いました。

 


行程

8:35         宮島桟橋前出発

8:45         大鳥居前砂浜横断

8:52         大元神社前

9:25         多々良林道入口(多々良港)

9:45         先峠、三丸子登山口

10:16         先峠、三丸子分岐十字路

10:33         岩船岳縦走路合流

10:36         陶晴高敗死の碑分岐(青海苔浦分岐)

10:58         海軍碑(351峰)

11:10         八畳岩

11:18         青海苔浦分岐

11:21         大川浦分岐

12:12         船岩

12:23         岩船岳山頂着   466.6m  三等三角点

13:03         岩船岳山頂発

13:09         船岩

13:51         大川浦分岐

14:05         八畳岩

14:20         海軍碑(351峰)

14:36         三丸子分岐

14:57         先峠

15:11         多々良林道奥の院分岐(解散)

15:30         前峠

16:04         大元橋

16:16         大元神社

16:25         大願寺前

16:30         厳島神社入口

16:40         宮島桟橋着

 


 

参考データ

歩行総数       約37,000歩

歩行距離       約16,000m

歩行時間       約8時間05分(休憩、昼食含む)

累積標高差      約1240m(+/-)

 


岩船岳登山MAP(赤太線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

岩船岳登山断面

 

(つづく)

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