(つづき)
令和5年10月31日(火)晴れ 23/11.6℃
近くの山友に誘われ、岩国市美和町の白滝山、大師山の周回登山に参加しました。
約2年前に登山した時、コースや眺望など印象が良かったので再度挑戦しました。
国道186号線から、小瀬川の弥栄大橋を渡り県道116号線に入り岸根集会所に駐車。
既に1台の車が駐車、登山口方面に向かう、登山者の姿が見られました。
約30分後、もう一台の仲間の車が到着し参加者6名(男性2名女子4名)で登山開始しました。
前回同様、岸根集会所から、白滝山ー大師山へ反時計方向に周回予定です。
林道から白滝山登山道へ入ります。山頂迄1410m
防獣柵の中には、大栗で有名な岸根栗の木が沢山見られました。
頂上迄560mの標識を過ぎ、左折して尾根に出ました。
尾根を暫く登っていると、下山中の登山者と出会いました。
集会所に駐車していた島根の登山者でした。
白滝山からピストンで下りてきたそうです。
大師山へ向かう予定だと言うと、一緒に大師山へ向かうことに。
7名となり白滝山へ、真砂の滑り易い登りとなりました。
入道岩の右側を回ります。
入道岩とY本さん、左は合流した健脚の島根の登山者です。
花崗岩の道を、歩き易く階段状に加工されていました。
五頭岩(五つの岩が連なっているそうです)
大きな一枚岩を一本のロープを使って登ります。
登り詰めると、弥栄湖の絶景が。
一人ずつ、登ってきます。
皆さん、登り切りました。
白滝山の山頂は目の前です。
アザラシ岩
一人ずつ、狭い岩の間を登ってきました。
遂に、白滝山の山頂に到着。
白滝山 三等三角点にタッチのY本さん。
山頂でゆっくり大パノラマの景観を楽しみました。
吉和冠山
羅漢山
三倉岳
大峯山 の手前は上勝成山、 その手前は、燕山
島根の登山者に集合写真をお願いしました。
白滝山山頂で道行地蔵と、Y本さん
山頂標識
吉和冠山 横山
白滝山から平坦な稜線を北上し、雨乞岩に到着
登ってみると、素晴らしい岩峰の様子。
西大峯山 大峯山 阿弥陀山 東郷山
燕山 下勝成山 上勝成山
雨乞岩で
千人崩れ
分岐を左折し、白滝城跡へ立ち寄りました。
白滝水神社 白滝城跡
白滝城跡を巡ったら、急傾斜の下り道となりました。
太い鎖やロープの間を、鞍部方面へ下りました。
鞍部の直前に見晴らしの良い日本庭園が有り、大師山を眺めながら昼食を済ませました。
昼食を済ませ、大師山に向かって出発。
直後に見晴岩が有りました。
白滝城跡西側の絶壁
鞍部には、白滝山グランド経由の下山道が有りましたが、
大師山方向へ向かいます。
急登を登って行きます。途中の大岩。
その傍からの眺めも最高です。三倉岳の稜線。
岩場を登ります。
岸根集会所方面
うさぎ岩
大師山に到着。
瀬戸内海が見えました。阿多田島 大黒神島?
大師山から下山開始、大師山八十八ヶ所参道を下ります。
下山道が狭くなってきました。危ないので、島根の登山者のガイドで下ります。
狭くて滑り易い急斜面となってきました。
滑り台のような斜面には、ロープが数本有り、ロープをしっかり持って下ります。
足元が見えず、探しながら。
木の根を使って下りました。
無事に下りたY本さん
参道を下っています。
ここから、お地蔵さまが連続して現れてきました。
くぐり岩が見えてきました。ザックを、外しています。
島根の登山者にザックを引き上げて頂き無事通過しました。
Y本さん、かなり無理してやっと通過。
大師堂前の小屋。
大師堂
参道へ戻りました。
鉄の階段を下ります。
階段を下ると、林道白滝線に合流しました。
参道入口に下りてきました。
参道入口の様子。
聖徳太子像 が立っていました。
大師山八十八箇所参道 の標識、奥は材木加工場?
極僅か紅葉していました。
岸根集会所へ戻ります
白滝山の稜線
白滝山・大師山登山ルートMAP
大師山ー白滝山の稜線が見える岸根集会所へ戻りました。
道中お世話になった島根の登山者(まめなーず)有難うございました。
(終了)