令和7年2月19日(水)晴れ 8.2/0.3℃
雪や雨の為、2週続いてお休みだった坂歩こう会の山行、
今回は共に心配なく、実施されました。
行先は東広島市八本松の曽場ヶ城山(607m)。
早朝は小雪も舞う寒い中、八本松駅に集合。
八本松駅北口の県道から旧国道2号線へ移動し、
八本松八十八ヶ所巡りの第一番石仏前広場に到着、本日の安全登山の祈願をして、
八本松西地区の公園で朝礼、初参加2名の紹介の後、61名で出発。
新国道2号線や安芸バイパスの第7号陸橋を渡り、近くの石仏巡拝路の登山口に到着しました。
登山口に入るとすぐに、2,3,4番の石仏が並んで見られ、引き続き石仏が見られました。
正面に大きな砂防ダムが見え、真っすぐ登ったダムの突き当りに、十番石仏が鎮座。
砂防ダムの右側を迂回してダムの上流の谷筋コースを登り始めました。
丸木橋を渡り、竹藪の中に入り、急登になっても
引き続き16番迄の石仏が次々に見られました。
この後、雪で倒れた竹藪等に道を塞がれましたが、
I田リーダーやスタッフの伐採作業で開通し、無事に通過出来ました。
再び石仏コースに戻り、20番石仏からはジグザグのコースを登り、
稜線に出て28番石仏に出会いました。石仏コースと別れ、
稜線コースの、矢竹トンネルを抜けるとすぐに、本丸跡のピーク(577m)に到着。
小休憩後、急登の曽場ヶ城山に登頂し、昼食開始しました。
曽場ヶ城山山頂 607m 三等三角点 点名:蕎麦城
山頂からは水ヶ丸山、野呂山などが見え、時々、陸上自衛隊原演習場から大砲の音が聞こえていました。
昼食後、本丸跡、二の丸跡方面へ戻り、三の丸跡を経由して、戦没者供養塔へ下り、
解散式の後、八本松駅や七ツ池方面等、各自のコースで帰宅されました。
初めての石仏コース、急登やヤブ漕ぎ等、多少の苦労は有りましたが、
楽しい思い出に残る山行でした。
本日リーダーの、I田さん他スタッフの皆さん、同行の皆さん、
有難うございました。
行程
9:37 八本松駅改札前出発
9:43 八本松駅北口
9:55 1番石仏
10:10 八本松西公園で朝礼
10:13 第7号陸橋
10:16 石仏コース登山口
10:17 2,3,4石仏
10:18~10:26 5,6,7,9番石仏
10:30 砂防ダム、10番石仏
10:37 11番石仏
10:40 丸木橋
10:45~10:54 12,13,14,15番石仏
10:56 16番石仏
10:58~11:29 ヤブ漕ぎ
11:34 20番石仏
11:35~11:50 21~28石仏
11:52 29番石仏
11:53 曽場ヶ城 本丸跡 577m
12:16~13:00 曽場ヶ城山山頂 607m 三等三角点
13:17 曽場ヶ城 本丸跡 577m
13:21 29番石仏、二の丸跡
13:23 午の段跡
13:26 32番ー40番石仏コース分岐
13:31 三の丸跡
14:00~14:05 戦没者供養塔 解散
14:13 安芸バイパス第5陸橋
14:28 八本松駅傍駐車場着
参考データ
歩行歩数 約12,000歩
歩行距離 約6km
歩行時間 約4時間50分(休憩、昼食時間含む)
累積標高差 約410m(+/-)
曽場ヶ城山登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)
曽場ヶ城山登山断面
(つづく)