ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

河平連山周回登山(3) 縦走後下山

2019-06-19 | 日記

(つづき)

 河平連山の南端の八畳岩から、0号峰--8号峰迄 北上を開始。先ず鞍部迄戻ります。

飛行機が衝突した0号峰を通過。

 

 急傾斜地をロープで下ります。

 

 1号峰分岐から、天狗岩が見える所まで寄り道しました。

 

鞍部へ戻りました。 

 

すぐに、2号峰へ向かいます。 

 

展望が開けてきました、展望の地の案内板。 

 

経小屋山の右端に宮島の桟橋から厳島神社迄が微かに見えています。 白丸部に大鳥居

 

 白丸部が、大鳥居

 

左奥の宮島と経小屋山 

 

の雄姿 です。

 

 ヤマツツジがあちこちで私たちを歓迎しているように咲いています。

 

2号峰の岩峰 

 

 

 

 三倉岳と羅漢山

 

1号峰-0号峰 等、南方面

 

下勝成山  上勝成山   南峰

 

      三倉岳            羅漢山

 

3号峰から8号峰が重なっています。

 

 松ヶ原財産区石碑

 

 真砂土の砂で滑らないように注意しましょう。

 

5号峰方面、登山道の左側が崩落しています。

  

2号峰と3号峰の鞍部の札木峠 を通過

 

3号峰迄の尾根沿いにも、土砂崩壊の跡が有りました。 

 

 自然に松が自生し始めています。

  

早くも、3号峰の景勝地の展望岩に到着している女性達。 

 

2号峰-1号峰-0号峰を振り返りました。

  

3号峰の景勝地から麓を眺めると下部中央に、駐車した松ヶ原集会所周辺が見渡せました。 

 

経小屋山    手前は石山

 

踏破してきた、南方向の 2号峰-1号峰-0号峰

 

展望岩が素晴らしい、3号峰の景勝地 

 

滑り易い花崗岩でできている巨岩です。気を付けましょう。 

 

3号峰の山頂

 

これから登る、4号峰方面が見えます。 

 

 

 

宮島と経小屋山 

 

 大竹市の工業地帯が見えました。

 

4号峰到着 

 

 

 

裏に回って水神釜を確認しました。 

 

崩壊斜面を眺めて、尾根を進んで行くと、 

 

 5号峰に到着。M石さんも早速三角点にタッチ。

 

 道行地蔵もタッチ。河平連山は 555.2m 三等三角点です。

 

 皆さんの、集合写真です。

 

河平連山は 廿日市市20名山 です。 

 

昼食中に小雨がぱらついて来たので、簡単な雨具を付けて、

河平連山の山頂の5号峰を後にします。

 

 

 

滑り易い真砂土を下って

 

 6号峰へ。

 

6号峰全景 

 

渡ノ瀬ダムを見て歩いているとすぐに7号峰に到着。

 

 

7号峰全景

 

5号峰を振り返りました。

 

下勝成山    上勝成山  南峰

 

東郷山  寒山  大野権現山  等と思われますが?

中央は渡ノ瀬ダム

 

同上拡大 

 

最後の峰の8号峰に到着 

 

8号峰全景 

 

渡ノ瀬ダム  大野権現山など

 

 小雨が強くなる前に下りようと、急いで下りています。

 

大滝の岩肌は確認できませんでした。 

 

 三段滝の入口を通過。

 

 小雨は止みました。

 

県道42号線の大里ヶ峠の、東登山口に下山しました。 

 

東登山口の標識 

 

東登山口の様子。 車数台は駐車可能。

 

県道42号線を松ヶ原集会所へ下ります。 

 

東登山口の傍にバス停が有りました。 

 

下りは楽です。周回しても時間的には変わらないようです。 

 

中間にもバス停が有りました。 

 

 県道から河平連山の全景が見渡せました。

  

県道分岐を左折します。 

 

ここからも河平連山の全景が。 

 

心配された雨も大したことも無く、全員無事に松ヶ原集会所に到着しました。

皆さん、ご苦労様でした。

 

二日後の16日にこのコース県道289号線県道42号線を利用して

みやじま国際パワートライアスロン大会が行われるそうです。 

  

(終了) 

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河平連山周回登山(2) 八畳岩迄

2019-06-17 | 日記

(つづき)

令和元年6月14日(金)曇り25.8/19.5℃

 金曜登山、今回は大竹市飛地松ヶ原町に有る河平連山でした。

登山口は県道42号線大里ヶ峠の東登山口松ヶ原登山口の二ヶ所。

今回は最近完成した松ヶ原集会所に駐車し周回登山しました。

集会所はそれぞれの登山口のほぼ中間に有り、それぞれ約15-25分程度。

参加者は7名(男性3名、女性4名)と少数での登山でした。

 新装された松ヶ原集会所、左側が駐車場

 

 

県道42号線を100m程北上し、松ヶ原登山口へ向かいます。

 

 案内板に沿って左折し、河平連山ハイキングコースへ入ります。

 

松ヶ原住宅街の入口に有る大きな案内板で概要を確認。 

 

 親切な案内板が要所に設置。

 

 鹿の角が沢山ぶら下がっています。

 

ハイキングコースを更に奥に。 

 

立派な住宅前を通過。 

 

石山分岐を通過。 

 

 

 

 

 

 林道と別れ、河平連山登山道(ハイキングコース)へ。

ブルーベリー農園前を通過。

 

本当の登山道(ハイキングコース)に、なってきました。 

 

登山届出書箱、が随分傷んでいました。 

 

 緑が深くなりました。

 

渓流を横断、二本の丸太橋、橋を通らずに徒渉も出来ました。 

 

 斜面が崩れ、狭くなったルート

 

途中には地元の方々の”俳句”?が読まれていました。 

 

登山道が雨水などで削られ、道幅が狭い所も有りました。 

 

徒渉 

 

 

 

 

 

ここも雨水流で、道路が深く抉られていました。 

 

何も見えませんが、文字が彫られているのでしょうか? 

 

馬ヶ峠を通過分岐がありました。 

 

 

 

正面の山中に大きな天狗岩が見えました。

 

一号峰の下部に位置しています。  

 

もっとよく見えて来ました。 

 

 

 

 登山道の横にも巨岩が有りました。

 

鞍部が見えて来ました。 

 

 鞍部の標識。

左側に0号峰と1号峰など、右側に2号峰から8号峰

 

 

 

左折して登りになりました。 

 

1号峰を通過。左側の天狗岩はパスして右へ。 

 

直ぐに殉職碑分岐を通過。 

 

その後は急登となりロープ場です。 

 

急に視界が開け、経小屋山が正面に。麓は松ヶ原集落。 

 

0号峰に到着。 

 

浅田大尉の乗った飛行機が衝突した0号峰、すぐに八畳岩方向へ。 

 

直ぐに八畳岩に到着。 

 

 アルミの梯子で岩の上に登りました。

 

 大きな岩が二つ有ります。

 

宮島弥山 先峠山、  経小屋山と松ヶ原集落

 

経小屋山    岩船岳?

 

傘山

 

傘山など

 

その右側 の様子。 

 

 八畳岩で皆さんを。

 

羅漢山

  

大峯山も見えました。 

 

 南側の巨岩にも挑戦。

 

登頂バンザイ \(^o^)/ 

 

方々の山の説明をしている M石さん

 

 宮島や大黒神島?

 

 傘山等の稜線 

 

 三倉岳方面

 

(つづく) 

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河平連山周回登山(1)  MAP & 概要

2019-06-16 | 日記

令和元年6月14日(金)曇り25.8/19.5℃

 先週は大雨で中止された金曜登山、今回は河平連山でした。

河平連山は廿日市市大野町?、大竹市飛地松ヶ原町に有ります。

登山口は県道42号線大里ヶ峠の東登山口松ヶ原登山口の二ヶ所。

前回登山時は、両側の登山口に配車して南方へ縦走しましたが、今回は最近完成した松ヶ原集会所に駐車し、

松ヶ原登山口から登山開始、河平連山の稜線を北上して東登山口へ下山し、県道を南下し集会所迄戻りました。

参加者は7名(男性3名、女性4名)と少数での登山でした。

天気予報は午後から多少ぱらつく程度のことなので、登山は実施されました。

松ヶ原登山口から鞍部迄登り、左折、1号峰-0号峰-八畳岩へ南下しました。

八畳岩には二つの巨岩が有り、どちらもアルミ梯子で上れ、

展望も良く、宮島、経小屋山、傘山等が見渡せました。

天気が心配の為、浅田砲兵大尉殉職碑や天狗岩は、今回パスしました。

鞍部へ戻り、2号峰から5号峰まで北上して、河平連山山頂(555.2m三等三角点)で先着のグループと一緒に昼食を取りました。

昼食途中で小粒の雨が落ちて来たので、急いで6号峰ー8号峰を経由して東登山口(大里ヶ峠)に下山、

県道42号線を南下して、松ヶ原集会所迄戻りました。

小粒の雨も途中で止み、無事に河平連山周回登山は終了しました。

今回担当のOさん、その他の皆さん有難うございました。


行程

9:23       松ヶ原集会所出発

9:39       松ヶ原登山口通過

9:42       登山届箱前通過

9:47       古木橋部徒渉

10:02      道しるべ自然石

10:03      馬ヶ峠

10:23      鞍部到着

10:29      1号峰

10:30      浅田砲兵大尉殉職碑分岐通過

10:36      0号峰通過

10:37      八畳岩着

10:53      八畳岩発

11:07      天狗岩近く

11:11      鞍部通過

11:16      2号峰

11:21      札木峠

11:32      3号峰

11:39      4号峰

11:41      5号峰着 

         河平連山 最高峰 555.2m 三等三角点 昼食

12:06      5号峰発

12:11      6号峰

12:13      7号峰

12:17      8号峰

12:32      三段滝入口

12:38      県道42号線(大里ヶ峠)東登山口下山

13:03      松ヶ原集会所到着


参考データ

歩行総数     約16,000歩

歩行距離     約6,900m

歩行時間     約3時間40分(休憩、昼食時間含む)

累積標高差    581m(+/-)

 


 

河平連山周回登山MAP 

 

 河平連山周回登山断面

 

  

河平連山周回登山 鳥瞰図(カシバード) 

 

 (つづく) 

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阿弥陀山東峰-西峰縦走登山(4) 憩の森遊歩道-林道-伏谷コース下山

2019-06-06 | 日記

(つづく)

 阿弥陀山西峰 三等三角点 文字が埋もれて見えないので、少し掘り出して確認後下山開始。

 

 鞍部の憩いの森遊歩道分岐迄は往路を辿ります。

 

ササヤブを掻き分け下りが続きます。注意しないと道を外しそうになります。

 

テープに気を付けて下っています。 

 

間もなく、舗装林道への分岐。 

 

舗装林道と合流しました。二本の木柱が目印。 

 

全員林道に合流。 

 

 往路に林道横断した分岐迄、林道を下ります。

 

舗装林道が完成したのが、平成18年度? 

 

過去、こういうことも有ったようです。 

 

砂谷牧場付近から登るコースは、かなりきつかったことでしょう? 

 

ゆっくり歩いていると、きれいなヤマアジサイ や、

 

 真っ赤なウツギがあちこちに咲いていました。

 

上部、巨岩が落ちそうです。 

 

こういう工事も有り、 林道工事は大変だったようです。

 

高圧線下を通過します。 

 

正面東方に、東郷山が見えています。 

 

更に南下中。 

 

正面は阿弥陀山東峰、東側の急斜面を登りましたが、下山は林道経由なので、かなり楽出来ました。 

 

 

 

大森神社方面への伏谷コースの下山口に到着。 

 

 小休憩後に下山開始。

 

下山口の標識です。 

 

 

 

急斜面を下りています。 

 

 

 

直登を下っています。 

 

巻道を通過中 

 

巻道の角部を右折。 

 

 大森神社の有る、伏谷方面へ

 

 平坦道から

 

急斜面へ。 

 

下りていくと 

 

貯水タンクです。 

 

登山口上部の標識。 

 

石垣部の、 阿弥陀山登山口の標識。

 

林道を下り別荘地方面へ、 

  

寒山 

 

或る庭先の花、チョット調べてみましたが 、カイジンドウ  に似ていました。

 

 大森八幡神社迄戻って来ました。

 

安全下山完了に感謝をして神社を後に。 

 

大森八幡神社の駐車場に無事到着しました。 背後は阿弥陀山東峰

急登有り、山野草の開花有りで、阿弥陀山から西峰迄、憩の森遊歩道の縦走登山、

何回も延期されましたが、今回やっと実現し、十分楽しめました。同行の皆さん、有難うございました。

 

帰る途中、砂谷牧場久保アグリファーム等に寄って、

アイスクリームやジェラートで疲れを癒すことが出来ました。 

 

(終了)

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阿弥陀山東峰-西峰縦走登山(3)  阿弥陀山西峰迄

2019-06-05 | 日記

(つづき)

大森八幡神社から阿弥陀山東峰へ登頂し、展望台から大峯山を臨んだ後、阿弥陀山西峰へ向かいます。

 

 東峰の展望台の標識を通過

 

今も有るかどうか不明の水飲場の標識を通過 

 

 現在、憩いの森遊歩道の利用者は登山者のみのようです。

  

憩いの森遊歩道でしょうか?この辺りは道がはっきりしています。 

 

 

 

 

 

阿弥陀山の別名でしょうか? 

 

分岐部の標識 

 

防災無線設備の保守が行われていました。 

 

防災無線などのアンテナが多数設置。 

  

広島市防災行政無線中継局? 

 

地籍図根三角点 の標識

 

その真下に広島市地籍図根三角点が設置  891m標高

 

小休憩後出発 

 

続いて反対側に広島県農林事務所の雨量データの中継設備が有りました。 

 

かなりでかいです。

 

 

 いろんな花が咲いていて、気になる女性達。 

 

阿弥陀山西峰への標識を通過。

 

道が二つに分かれています。右側を通りました。

 

リボンに沿って進みます。

 

赤白鉄塔に出合いました。東郷山から続いている高圧線用です。

 

 

きれいなヒノキ林が続いています。

 

西隣の鉄塔を通過

 

 

 

 順調に進んでいます。

 

携帯用アンテナを?

 

通過。

 

 

 

色々な標識が有ります。

 

憩いの森のキャンプ場が有ったようです?

 

右手に舗装林道が見える気配。

 

この辺りが舗装林道への分岐?

 

 

 

テープが有るので、林道分岐はこの辺りかもしれません。

 

林道分岐は確認できませんでしたが、そのまま西峰へ向かいます。

 

笹薮が深くなり、コースの踏み跡は見辛くなって来ました。

 

鞍部を過ぎ、徐々に登りになって来ました。

 

相変わらず倒木にも出合います。

 

テープを探しながら進んで行きます。

 

皆さん、先頭から離れずに、登っています。

 

 

 

 

 

遊歩道の標識を正しく?表示。

 

西峰へ、想像以上に長いササ道が続いています。

 

古いテープが有り安心です。

 

新しい赤テープも有ります。

 

 

 

境界杭 

 

登山道に沿ってヒノキの並木が、植えられています。 

 

西峰の頂上が見えて来ました。 

 

 標識が見えました。

 

 大山地区や阿弥陀山東峰方面への標識。 

 

阿弥陀山西峰 三等三角点  907.6m標高

 

三角点に皆さん順番にタッチ。 

 

そして、M石さんも三角点にタッチ。  右側はトイレの跡です。 

 

山頂で疲れを癒しましょう。 

 

山頂のトイレの跡を避けて近くのピークへ移動し昼食。 

  

西峰や昼食地、ヒノキやスギに囲まれて視界は無し。 

 

2年前の美美さんの登頂碑 

 

下山前に集合写真を撮影しました。 

 

(つづく) 

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