ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

燕山-札ヶ峠-三倉岳三角点Aルート周回(2) 燕山岩峰迄

2020-12-14 | 日記

(つづき)

令和2年12月11日(金)晴れ 16.1/6.6℃

今回の金曜登山は、大竹市の三倉岳の周囲の里山ルートを下記のように一周する登山でした。

神ヶ原駐車場-燕(ツバクロ)山ー468峰三角点ー小栗林道ー札ヶ峠ー子負石ー三倉岳702峰三角点ーAコース四合目小屋ー神ヶ原駐車場

国道186号線から県道289号線栗谷大野線へ入り、栗谷支所バス停を左折、栗谷小学校前を通り、数分、

左側に神ヶ原駐車場が有り2台を駐車。参加者は7名、

今回の企画担当の、Mさんから本日のコースの説明を聞きました。

 

コース説明や登山準備完了後、8時過ぎに登山開始。

 

駐車場から少しだけ北上。

 

三倉岳Aコース登山口の手前右側に掛かる鉄橋を渡ります。

 

鉄塔用保守作業道路を辿ります。

 

鉄塔保守作業道路を進み、分岐を左折します。小さな標識が目印。

 

鉄塔への取付道を登ります。

 

鉄塔から燕山手前の前衛峰が見えました。

 

シダを分けながら急登を登り始めました。

 

正面に三倉岳が見えてきました。

 

稜線の左側には、瓦小屋山も見えました。

 

その左側の麓の、栗谷地区一帯に、雲海が立ち込めていました。

 

三倉山が少しづつ、近くに見えてきました。

 

雲海を見ながら、休憩中。

 

 

 

展望の良い場所で、景観を確認します。

 

瓦小屋山

 

瓦小屋山山頂

 

三倉岳

 

三倉岳ビジターセンター近くのロッククライミング施設、広島国体で使用されたマロンウォールが見えました。

 

長い急登を登り続けています。

 

少しづつ三倉岳の角度が変わってきました。

 

赤松と雲海

 

前衛峰の奥に隠れていた、燕山が、見えてきました。

 

岩峰です。あの岩峰を登ります。

 

遠くに、傘山が見えました。

 

頂上にアンテナが立っている、上勝成山

 

燕山が又隠れそうです。

 

三倉岳の三本槍が重なってきました。

 

黒ダキ

 

燕山の岩峰が目前に迫ってきました。

 

登れそうな岩の間を探し、手袋を外して三点支持を意識して、登り始めました。

 

見上げれば、気が遠くなるほど上まで、巨岩が、積み重なっています。

 

一歩一歩、確実に登っています。

 

ロープは無いので、岩と僅かの枝木が頼りです。

 

眼下に三倉岳の管理棟が見えました。

 

女性軍も自力で、必死に頑張っています。

 

又、次の岩登りが、待っています。

 

 

 

 

 

男子も協力して登っています。

 

まだまだ、岩峰の山頂は遠いです。

 

難所が続きます。

 

 

 

最後はロープが有り、助かりました。

 

お互いに声を掛けながら、一人づつ、上手に登っています。

 

全員無事に、燕山の岩峰を登り、山頂に到着しました。

 

山頂からの絶景を堪能しました。眼下のゴルフ場。

 

大野権現山  烏帽子岩 入野山 船倉山 (高見山?)

 

下勝成山   大峯山   上勝成山 南峰  600峰

 

大峯山     上勝成山       鞍部     南峰   

 

(つづく)

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燕山-札ヶ峠-三倉岳三角点Aルート周回(1) MAP & 概要

2020-12-13 | 日記

令和2年12月11日(金)晴れ 16.1/6.6℃

今回の金曜登山は、大竹市の三倉岳の周囲の里山ルートを下記のように一周する登山でした。

神ヶ原駐車場-燕山ー468峰三角点ー小栗林道ー札ヶ峠ー子負石ー三倉岳702峰三角点ーAコース四合目小屋ー神ヶ原駐車場

国道186号線から県道289号線栗谷大野線へ入り、栗谷支所バス停を左折谷小学校を通り、数分、

左側に神ヶ原駐車場が有り2台を駐車。参加者は7名、準備完了後、8時過ぎに登山開始。

三倉岳Aコース登山口の手前右側に掛かる鉄橋を渡り、鉄塔保守道路?を進み分岐を左折し、鉄塔の取付道を登ります。

鉄塔から急登となりますが、眼下に広がる雲海や、正面に見える三本槍の三倉岳を眺めながら、先ず燕山の前衛峰に到着。

前衛峰からは大峯山大野権現山、野貝原山、極楽寺山等も見え、正面近くに燕山山頂の険しい岩峰がハッキリ見えるようになりました。

その燕(ツバクロ)山の険しい岩峰下に着き、数カ所に渡る岩登りを、仲間同士、協力しあいながら三点支持やロープ等で、

慎重に登り、全員無事に登頂出来ました。

燕山からは、490峰、488峰、468峰三角点と続く稜線を縦走し、小栗林道に下山。

舗装道路の小栗林道を約30分移動し、下勝成山縦走コース分岐の、札ヶ峠に着いて昼食を取りました。

昼食後、三倉岳三角点ピークを目指して登山再開、

三倉岳三本槍の裏側の様子を眺めながら登り、倉掛山分岐551峰迄は緩やかなコースでしたが、以後急登を頑張り、子負石到着。

子負石の巨岩群を巻いて、急登を登った展望岩からは、羅漢山方面が見えました。

約20分後、三倉岳夕陽岳の傍の、三倉岳三角点702峰に到着。夕日岳のハイカーと声を掛け合い出来ました。

三倉岳三角点からは、急傾斜の三倉岳Aコースを下り神ヶ原駐車場に全員無事に下山しました。

三倉岳周辺を周回する、長距離にも拘わらず、絶景が多く、飽きの来ない素晴らしいコースでした。

計画、ガイド担当、及び車運転して頂いた、Mさん及びYさん、有難うございました。

その他、仲間の皆さん、有難うございました。

 


 

行程

 8:05            神ヶ原駐車場出発

 8:07            渓流鉄橋

 8:15            #125鉄塔

 8:50            前衛峰

 9:14            燕山

 9:50            490峰

10:07            488峰 

10:34            468峰 四等三角点

10:50            616峰、下勝成山コース分岐

11:02            小栗林道下山

11:02~11:32         小栗林道舗装道路移動

11:32~12:06         札ヶ峠にて昼食

12:06            札ヶ峠登山再開

12:41            倉掛山分岐

12:59            551峰

13:20            子負石

13:31            展望岩

13:50~13:53        三倉岳三角点  702峰

13:58           九合目小屋

14:06           八合目

14:10           七合目

14:21           六合目

14:26           五合目

14:52~14:37        四合目小屋

14:41           翁岩

14:48           二合目

14:53           一合目

14:57           Aコース起点、登山口

15:00           神ヶ原駐車場到着。

            


 

参考データ

歩行総数          約28,000歩

歩行距離          約9,950m

歩行時間          約6時間55分

累積標高差         約1,010m(+/-)

 


 

燕山ー札ヶ峠ー三倉岳三角点周回登山MAP

赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡、又は車道等

 

燕山ー札ヶ峠ー三倉岳三角点周回登山断面

 

(つづく)

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豊栄 天神嶽登山(4)  溜池コース下山

2020-12-10 | 日記

(つづき)

安宿登山口ー東天神嶽ー中天神嶽ー西天神嶽と縦走してきました。

下山は通常、往路を引き返しますが、今回は先日Yさんが調査してきた新コースを案内して頂きました。

西天神嶽の、二等三角点を後にします。

 

山頂の展望岩から

 

帰路に車で登った、板鍋山が見えました。

 

100m程戻った、分岐を右折します。

 

暫くは広い遊歩道です。

 

 

 

中天神への別コースとの分岐を通過。

 

 

 

𠮷原地区などからの登山道への分岐が有りましたが、通過します。

 

𠮷原地区から見た、参考MAP。

 

まだ、遊歩道が続いていますが、盗人岩

 

近くに、どんがめ岩 

 

ここで、遊歩道と別れました。

 

山道に入りました。

 

踏み跡を辿り、下りていきました。

 

GPSの山道も有り、確認しながらのコースです。

 

溜池へ流れる沢を辿っています。

 

最初の溜池が見えてきました。

 

大きな溜池ですが、大雨の時は、役立ちそうです。

 

豊栄など、農家にとっては、貴重な水瓶の様です。

 

二つ目の溜池です。

 

 

 

溜池の出口の様です。

 

リボンなどの林道への道案内が有りました。

 

林道へ合流しました。

 

湿地帯の丸太橋を通過。

 

三つ目の溜池を通過。

 

溜池から、取水されているようです。

 

長い林道を、ほぼ平坦に、歩き続けました。

 

放置タイヤ?四つ目?の溜池を通過。

 

天神嶽の稜線でしょうか?

 

テーブルのような平岩を通過。

 

急傾斜の林道を下ります。

 

 

 

道路や民家が見えてきました。

 

鳥小屋?

 

中村谷地区の田んぼの中を安宿八幡宮方面へ向かっています。

 

圃場整備されている田んぼが広がっています。

 

防獣柵の有る、林道起点を見過ごします。

 

神原川を渡ります。

 

民家に飼われている、烏骨鶏、初めて見ました。

 

安宿八幡宮 入口の石灯籠を通過。

 

お地蔵様に迎えられて、

 

借りていたナンテン杖を返しました。

 

安宿八幡宮に着き、全員無事安全登山完了の御礼をしました。

 

金太郎のような相撲取りの石像が奉納されていました。

 

八幡神社の謂れです。

 

大きなもみの木が聳え立っていました。

 

 

 

下山は、新しい山道を下りてくる、冒険登山でしたが、天神嶽の縦走登山は、

お天気に恵まれて、最高の眺望を体験出来て、堪能できました。

企画、担当の、Tさん、及び山道を調査、案内して頂いたYさん、及び

同行の皆さん、有難うございました。

 


 

又、この後、帰路の途中、車で、板鍋山にも登り、展望台からの展望を楽しみました。

板鍋山の展望台

 

大土山

 

西天神嶽     中天神嶽       東天神嶽

 

西天神嶽

 

中天神嶽

 

板鍋山 757.2m 四等三角点

 

しあわせ地蔵

 

板鍋山山頂のアンテナ群

 

(終了)

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豊栄 天神嶽登山(3)  西天神嶽迄

2020-12-09 | 日記

(つづき)

豊栄の安宿八幡宮から天神嶽稜線の鞍部迄真っ直ぐ北上し、右折して東天神嶽の展望岩から、

展望を眺めた後、中天神嶽方面へ向かいます。

中天神嶽の岩峰を正面に見ながら鞍部へ戻ります。

 

 

 

鞍部へ戻りました。

 

鞍部から登り始めます。

 

石垣が残っています。建物か何かの跡でしょうか?

 

少し上の段に建物が建っています。

 

沢山のお地蔵様が並んでいます。

 

縁結び地蔵尊      子宝地蔵尊        

 

頂上まで100mの標識。

 

寿楽院

 

寿楽院開設の趣旨 が詳細に。

 

更に登った場所に。大きなお地蔵様が建っていました。

 

お地蔵様の横顔

 

 

 

先程登った東天神嶽が、見えました。

 

岩の下にも沢山のお地蔵様がいました。

 

中天神嶽の岩峰に、先頭が登っています。

 

全体が、一枚岩の様です。草木が生える隙間も有りません。

 

360度の大パノラマです。

 

空気も澄んでいて、遠くまで見渡せました。これは東天神嶽。

 

南方遠くに、野呂山・膳棚山、灰が峰、 近くの板鍋山、遠くに 絵下山、安芸アルプス

 

野呂山

 

全棚山

 

                 灰が峰   小田山  板鍋山

 

板鍋山のアンテナ群と展望台

 

中天神嶽の岩峰に戻ります。

 

岩峰の表面はデコボコ、座りにくいですが、ここに座って昼食します。

 

忠孝 昭和三年頃に彫られたようです。

 

展望岩で昼食中、登山者が来峰、この岩峰に登られました。

 

負けずに、我仲間も挑戦。万歳!

 

 

Mさんも挑戦。

 

今度は二人で登頂されました。万歳!!

 

鷹ノ巣山とカンノ木山

 

板鍋山

 

硫黄山か? 白木山か?

 

巨岩の裏側を見てみました。

 

この丸太を利用して登られました。

 

巨岩のTOP

 

昼食後、集合写真撮影

 

昼食を取った岩峰です。

 

中天神嶽の岩峰から西天神嶽へ移動開始。

 

 

 

岩峰から下りて稜線の縦走路へ。

 

モミジの紅葉が一本だけ残っていました。

 

広くて立派な縦走路です。

 

登山口付近の安宿、中村谷方面が見えました。

 

歴史を刻む自然林の間を登り続けます。

 

本日の下山口分岐を通過

 

もう少しで西天神嶽の山頂です。

 

Mさん、漸く、西天神嶽の二等三角点にタッチ出来ました。

 

道行地蔵もタッチしました。

 

西天神嶽 757.4m 二等三角点

 

(つづく)

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豊栄 天神嶽登山(2)  東天神嶽迄

2020-12-07 | 日記

(つづき)

令和2年12月4日(金)晴れ 13.5/4.6℃

今回の金曜登山は、東広島市豊栄町の、天神嶽でした。

福富ダム方面から国道375号線を北上し、

豊栄町清武交差点の、国道486号線入口のファミリーマートで、

2台の車が合流しました。

 

国道486号線を約2km走行して、安宿八幡宮に到着。

 

安宿八幡宮の駐車場に駐車させて頂き、登山準備完了後登山開始。

 

登山用ナンテン杖を借用しました。

 

防獣柵を開閉して登山道に入りました。

 

天神嶽への標識が多く、安心です。

 

登山道の傍には、お地蔵様が多く立っています。

 

 

 

一つ目の林道を横断します。

 

左天神道 の道しるべ

 

 

 

阿弥陀堂建立・地蔵尊安置の記念碑

 

暫く登っていくと、また、お地蔵様が。

 

角休み、繁忙期に背負子を背負って往復するたびに、休憩場所としてくつろいでいた岩場。

 

休むのに便利なベンチのような石段。

 

小休憩後、移動開始。

 

二つ目の林道を横断。

 

祈 安全登山のお地蔵様。

 

登山道が、少し急になってきました。

 

溜池に出会いました。

 

大きな歌碑が有りました。

 

お地蔵様が沢山、並んでいました。

 

 

 

お堂が有りました。

 

神原阿弥陀堂を見て、

 

天神嶽へ。

 

沢が流れています。

 

分岐に、右天神嶽への標識有り

 

荒れ気味の,登山道になってきました。

 

お地蔵様が、岩の上に設置

 

登山道には大きな溝が、出来ています。

 

分岐は左、天神道

 

湿地帯を通過

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩が増えてきました。

 

山の中には、倒木も増えてきました。

 

 

 

 

 

鞍部が見えてきました。

 

鞍部に到着。

 

鞍部に到着している二人。

 

←中天神嶽  ↓安宿八幡宮  東天神嶽→ 

 

ザックを置いて出発

 

大きな岩が、あちらこちらに。

 

点在していました。

 

最初の展望岩

 

鷹ノ巣山   カンノ木山

 

高鉢山?      白木山 ?

 

鷹ノ巣山     カンノ木山

 

大土山

 

さらに奥の展望岩へ移動してみました。

 

こちらからも、素晴らしい景色が見られました。

 

鷹ノ巣山    カンノ木山

 

奇岩が多く見られました。

 

 

 

 西天神嶽         中天神嶽

 

中天神嶽の山頂の岩峰が美しく見えました。

 

鞍部に戻り、中天神嶽ー西天神嶽へ向かいます。

 

(つづく)

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