秋のはじまり
とある町に熊と鮭が営む甘味処
とある町に熊と鮭が営む甘味処
提供するのは温かいお茶と、甘いもの一品だけ
今夜も、疲れて泣きたい人が迷い込む
装丁がかわいいなと、何気なく手に取った一冊でした
なのに、ポロポロ泣けてしかたない
誰にでもしんどかったり、哀しい夜がある
そして、今幸せでもいつか哀しい別れの日は必ず訪れる
その日をどう迎えるかは、その時にしかわからないけど…
きっと今の私と周りを大切にすることしかできないんだろうな
そして思い出の記憶が、料理やお菓子と結びついて呼び覚まされるならば、それはそれは幸せなのだと思う
甘味処の今日の一品に、
梅酒ゼリーがあったので作ってみた
ぷるぷると揺れる大人のゼリー