怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

これは面白い

2012年11月01日 | Weblog
いつも読んでいるサイトの投稿から見つけた動画が面白かった。
43分を過ぎたところの「富の流れをたどって」からが良い。


皆様に質問。

2011年06月15日 | Weblog
日本語を勉強しているアンドラーシュさんからメールで質問が来た。
以下の、アニメを知っているか、と。




私は知りません・・・・
ちょっと調べてみたけれど、根性とやる気がなく、すぐにあきらめたりす。
日本語のタイトルを知りたいです。



ちょっとうれしかった

2011年06月06日 | Weblog
ブログの人気投票などがあるようだが、私は参加していない。
理由はそれらに登録しようとすると操作が難しいのでできないから、である。情けない~

このgooブログは編集画面を開くと、自動的に前日の閲覧ランキングなどが表示されるので 、
気にしていなくても目に入ってしまうから、一喜一憂してしまう。

普段は3000~4000位程度をうろうろしているのだが、何かの都合で突然この日のように1000位に近くなることがある。
その日に書いた記事が面白かったから、っていう理由でないことは明らかだ。
だって、しばらく書いていなかったりするのだもの・・・・
もしかして、適当にランキングと評して数字を表示しているだけなのかしら、って疑うこともしばしばだ。

が、1位、2位を争う記事になるとその内容のレベルはとてつもなく高い。
gooブログでほとんど毎日不動の1位はこれ。
くるねこ大和
プロの物書きをしているのだろうな~、凄すぎだ。
コメントなんて、常に100を超えているぞ、お返事しているのかな、いや不可能だな~

っていうわけで、ランキング表示、少しは信憑性があることを信じて、この1310位(過去最高)を記念撮影して記事に残しておくことにした。

追記。

これは6月11日のランキング~
ああ~、目指せ、三ケタ台!!



マレーシアからの贈り物

2011年04月16日 | Weblog
マレーシア在住の友人から贈り物が届いた。
うれしい

贈り物の定番、チョコレート。マレーシア自慢のペトロナスツインタワーが印刷されているパッケージ。
贈ってくれたS子さんもこのブログを読んでいるはずなので書いては非常に悪いのだが、
チョコレートはやっぱり、ヨーロッパのほうがおいしい・・・・・。
いや、S子さん!チョコレート以外の食べ物は、マレーシアのほうがずっとおいしいものばかりだから、安心してください!!


マレーシアバティックのテーブルクロス。
「バティックが欲しい」と伝えていたのだが、こんな高級品をもらってしまい、恐縮している。
早速義母がやってきて温室のテーブルに合うかどうか確かめていた。


これは、何と、お年玉袋とマレーシアリンギット紙幣!
現地では「紅包(ホンパオ/ アンパオ)」と呼ばれるもので、主に旧正月に日本のお年玉のように使われるものらしい。
小包に現金を入れるのはタブーだけど、10リンギット(約400円くらいか?)だから大丈夫だったのかしら。
いずれにしても、この心遣い、うれしくいただいた~
しばらく飾っておくことにしよう!


これはマレー系マレーシア人が着ているバジュクロン、と呼ばれるブラウスとスカートのセット。
長いブラウスと長いスカートの組み合わせ。マレーシアでは少々暑苦しそうに思えるのだけど、彼らの宗教的な事情と伝統的な服装の観念から出来上がったデザインなのだろう。
本場に近いイスラム教徒は黒い外出着を好むようだが、マレーシアでは南国らしく、華やかな色合いの生地をつかっていて、現地で見ると欲しくなるものなのである。
マレーシア旅行をするほどの経済力の無い現在なので、贈ってもらったのさ~


左はインド産のシルクの巻きスカート。右は今回の贈り物ではなく、私が昔マレーシア旅行時に買った布で縫ったワンピース。
これらの衣類を義両親に見せたら、たまげまくり、
「ここで着てはいけません」と厳しく私に言い渡した。
義父は「謝肉祭の仮装に使うといいかもしれない」などと、ひどいことを言う!
彼らの発言が気に入らず、この街在住のマレー系マレーシア人女性にメールすると、
彼女は私に同意してくれた!
「ここの人たちは保守的です」
彼女の義両親(ドイツ人)も、彼女のバジュクロン姿をおきに召さない様子だ。


そんなにここは服装について保守的なのかしら~って思いながら街を歩くと・・・
スカート姿の男性を見つけた。

明らかにスコットランドの民族衣装だろう。
堂々とした着こなし、ちっとも変ではない。
トルコ人女性たちは年中頭巾に黒くて長い外套姿で普通に歩いているし。
すでに多民族国家なドイツには様々な服装が許されると思うのだけど!

わたしももっと気温が高くなったら、バジュクロンを着て外出してみようかしら??




続けなくては・・・

2008年02月20日 | Weblog
ドイツ在住のほかの人のブログを幾つか読んでみた。
みんな、生き生きと楽しそうに生活している様子が伝わってくる。
私はといえば、なんだかしょうがなくここにやってきて、半ば引きこもりのような生活をしていて、ちょっと悔しいような気持ちにさえなってきた。

で、久しぶりに書いている次第。

私の夫はかなりドイツ人の標準と違っている。
酒は飲まない。つまり、ビールさえ飲まないのだ。これはドイツに住んでいて結構マイナーなイメージになるだろう。

で、ついでに肉類も一切口にしない。知り合った当初は「もしかして、お祈り済みの肉しか口にしないイスラム教徒?」と少々構えたが、特に熱心に信仰がある人ではない。が、この地で肉を口にしないとなると、かなり食生活に制限ができてしまうわけで、それに数十年年付き合っている彼のお母さんは苦労してきたようだ。

土日はほとんど外出もせず、仕事か勉強。
せめて、夫がいるときくらい車で観光でも・・・と期待していた私はストレスたまりまくり・・・

夫はかなり神経質なほうで、神経使いすぎでがりがりに痩せている。
おまけに、ちょっとアルビノっぽい青白い肌色で、本当に病人のようで、妻の私でさえぎょっとすることがある。

こんな男に5年の遠距離恋愛でゴールインなんて信じられない?
と思われそうだ!
まあ、いいところもあるわけで、たとえば私たちはいつも日本語で会話をしているわけで、結構複雑な内容の話を日本語でできる夫のことを私は誇りに思っている。

で、学者だった彼は一見して学者タイプで、その点も私は気に入っている。

どうだ!
今日は割合と元気な内容だろう!







鯖を読む

2008年02月06日 | Weblog
聴いてはいたが・・・・
一般に、西洋人の目には東洋人は若く見えるらしいが、今日はそれを体験して嬉しくなった。
謝肉祭で賑わっている街中の広場の屋台でコーヒーを飲んでいたら、同じ店を利用しているうちに顔見知りになったおじさんたちが私を呼んで、ここに座れと、誘われた。
ほかのお仲間も一緒で、彼らはビールで盛り上がっていた。
「この人は、学生?旅行者?」
私を知らないほかのおじさんが訊ねた。
顔見知りになったおじさんは(ミュラーさんという)「いやいや、だんなさんがドイツ人でここに住み始めたそうだよ」と説明。
お!この新顔のおじさんは、「学生」と訊ねていたが、学生といえば、やはり20歳代が中心なのではなかろうか。
ということは、私はもしかして、20台に見られたって?!
うううう、嬉しい!
四十を過ぎて、学生なんかやりたくないですよ!とか、言ってみたかったけど、鯖を読むのも世渡りのうち、そのまま、学生に間違えられてもいい年頃、ということにしておこう!
写真は、飲み仲間になってくれたミュラーさん、後ろのおじさんの名前はまだ不明。私は右側にちょっと写っている。

2ヶ月

2008年02月05日 | Weblog

ここに来て、満二ヶ月になった。
慣れてきたような、なじんでいないような・・・・
はっきり言えるのは、到着した当初より、いくらかこちらの両親の話していることが聞き取れるようになったのと、いくらか文章のような、単語の羅列のようなことを言える様になったことだ。
夫は相変わらず忙しく、私のことなどあまりかまっていられない様子。ここで結婚生活をしているというより、語学留学か何かでホームステイをしている感じだ。
ここは雪こそない暖冬だが、やはり北国の冬、それなりに寒くておまけに暗い。
カーニバルの季節で、あちこちの町で仮装パレードをやっている。みんな、冬に飽き飽きしている様子が良くわかる!
そうそう!ここの冬にはみんななじめないのだ!
私がなじめなくてあたりまえ、ゆっくり過ごそうかな。


隠居生活

2008年01月26日 | Weblog

夫の両親は70歳代で年金生活者だ。

私は40歳代で日本から嫁に着たばかりなので、自分で稼ぐことも難しく、しかもここは人里はなれた場所で、車の運転もできず、つまり、両親とともに隠居したような生活をしている。

天気の良い午後など、なんだかこんな引きこもり生活をしていていいのか、考えてしまう。

単純に言うと、私の夫一人が、3人もの成人男女を支えているわけで、これは大変な負担だ。

とはいえ、私がここで自分の食い扶持くらい稼ごうと思っても、日本にいるときと事情がえらく違うわけで、お気軽にその辺のバイトの広告に応募できた過去の暮らしが今はちょっと懐かしい。

ここの両親は、とても扱いやすい人たちで、いわゆる確執なるものはまったくといっても存在しないので、これはものすごく幸せと思わなくてはいけないのだろう。

が、一人でいることが割合と好きな私にとって、ずっと一緒にいるのは、結構な負担である。精神的なものだけど、何気に緊張しているこの感覚は否めない。

別居か、車か、いや、自転車でもいい!
ちょっと遠出ができる手段を持てば、ほんの少し、隠居生活気分から抜け出ることができると思う!