ウチからさして離れていないところにある四つ星ホテルを紹介する。
日本からのお客さんを案内したり、ウチの門限に間に合わなかったとき
に使っているうちに常連客扱いになった。
そういうわけで、気を良くした私、このようにブログ記事で宣伝を思い立った。
下は宣伝用のはがき。プールがあるのだが、残念ながら私は使った事がない。
部屋はいろいろなレベルがあるのだろうが。はがきになっているのは最高級の一室に違いない。
これは実際の部屋。
「お客様はご常連様扱いとなりましたので、同額料金でお部屋のグレードアップをさせていただきます」
とかなんとかフロントのお姉さんに言われてほくそ笑んだ私達。
う~ん、あんまり、前回までの部屋と変わらないような気が・・・
私は急いでバスルームをチェックした。せめて、お風呂がゴーカになっていればうれしいっ!!
がーん! バスタブがない!! しかも、トイレと洗面所・シャワーが一緒だ!!
前回までは、トイレとお風呂は別だった。バスタブも質素ながらでっかいのがあって、ふらふらになるまで長風呂したものだ。
良くなったのは「スリッパ」「タオル」「アメニティグッズの少々」くらいだ。
う~ん、しかし、グレードアップで風呂がなくなるってところはドイツ人の発想なのだろうな。
風呂があろうと無かろうと構わないのか。
プールがあるから、それでいいのか?
クリスマス前後はこのようにホテル入り口とフロント周囲が飾られていた。
日本人の感覚には無いインテリアで雰囲気はいいのだけど。
なにしろ、風呂がないっていうのは・・・
次回に使うときは、確認してからだ。『バスタブがある部屋がいいです』ってね。
立地条件ははなはだ悪く市内中心部からかなり離れている。ホテル徒歩圏にあるのは隣の中国料理レストランくらいかな? 利用者は多いのだがその大半が自動車旅行の様子。
この日は大型バスも止まっていて、高齢者のグループツアーの利用があったことを知った。
日本からのビジネス客らしき人がいることもあるらしい。
料金に含まれているビュッフェの朝食はかなりいい。
夫のお気に入り。
これを読んでいる日本の日本人には立地という関係上あまりお勧めできないが、
車でドイツ旅行だったら、あるいは可能性があるかもしれない。
夫が予約を取ると同じ料金でアップグレードされた部屋に案内されるので(バスタブ付き、ってフロントでごねること)ご希望の場合ご連絡を。うまくいくかな?
パークホテル ハイデホーフ
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Parkhotel Heidehof
(日本語はもちろん、英語さえない・・・・とほほ~)