夫の仕事部屋の
天井の電球が切れた。
LED電球が普通になってから、
電球交換さえできなくなってしまった私。
義父は張り切って交換作業に勤しんだ。
だが、
手持ちの品の中には
合うものがなかった。
義両親と私三人で、
ホームセンターへ行った。
まさか、
開いているとは思わなかった。
開店の制限があり、日常生活に
とりあえず必要でないものを扱う店舗は営業してはいけないんだ。
喜び勇んで並んだ私たちが見つけた
この表示。
簡単に要約すると、
建築業者のみの入店許可だった。
後ろに並んでいた男性が
その許可証をひらひら私たちに
見せながら説明してくれた。
そういうわけで、電球交換は
年を越すことになった。
夜間の照明なしで過ごせ、
というのもドイツ政府は凄いことを決断したな、
って思わせる出来事。
(実際は、その部屋の電灯は4つ組なので、大丈夫)