義母によると、
昔は自分の誕生日を祝うことなどなかったそうだ。
少なくとも戦後しばらくしてからの習慣のようで、
ここでは高齢者もせっせと自分の誕生日を祝う。
生活に余裕が出てくると、
そうした習慣が生まれるのだろうか。
いや、アフガニスタン人が「私たちは何でもお祝いしちゃうのよ」
と言っていたので違うだろう。
子供が立った、歩いた、って記念に人を招いて
パーティーにしちゃうのだそうだ。
ドイツとアフガニスタンに共通するのは・・・
日本をはじめとする東アジアと比較すると、
娯楽が少ないってことだろう。
なので、なんでも理由にして集まって宴会にするのだ。
うん、そうに違いない。
「会食で感染」っていう日本の報道を見るたびに
日本では毎日のようにパーティーがあるから、
誕生日をわざわざ他人と祝う必要もないのだろう、と考えてしまう
外国生活の私。
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