今回のテーマは、“広島県民の森”のカエデ類だったのだが、残念ながら少し紅葉
の時期は過ぎたようで、お天気ほど綺麗な紅葉は見られなかった!
(公園センター、駐車場の風景)
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気を取り直して先ず小手始めに、食堂前のオオモミジの葉を観察だ。
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ウオーミングアップが済んだところで、いよいよ出雲峠を目指して出発。
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緩やかな登りを、落ち葉を捜しながら出雲峠に到着。 背後の毛無山を眺めながら
ノンビリ昼食を楽しむ。 まるで小学校の遠足だ!
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昼食のあと早速カエデ類の葉を観察したが、今回は次の7種が確認できた。
世界では150種ほどのカエデがあるといわれ、日本ではその内の26種があり
中国についで2番目に多い国なのだそうだ。
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![]() | イロハモミジ 葉身は4~7㎝ 5~9裂し、粗い重鋸歯 紅葉 |
![]() | コミネカエデ 普通は5裂し、中央の3裂は尾状に長く伸びる 細脈は窪まず、葉柄に溝が無い 紅葉 |
![]() | オオモミジ イロハモミジより葉が大きい 細かい短鋸歯で大きさが揃っている 黄色~赤色 |
![]() | コハウチワカエデ 葉身は5~8cm 5~11裂 葉柄は葉身とほぼ同長で、毛がある 紅葉 |
![]() | ハウチハカエデ 葉柄は短く、若い時には毛がある 紅葉 |
![]() | イタヤカエデ 5~7中裂又は浅裂し、鋸歯はない 黄葉 |
![]() | ウリハダカエデ 葉身は10~15㎝ 浅く3~5裂 細脈は窪まず、葉柄には溝がある 黄葉・紅葉 |