暖かい地方の植物第2段は、ダルマエビネとツルランの自然交配種のオオダルマエビネ。
「かなりの寒さに耐える」「冬は日陰であまり水をやらない方が良い」 という事で、
「これなら我が家でも育てられる」 と思って購入したものだ(右後方はエビネ)。
別名は“ハクツル”だと言うし、親のツルランの名前は花の形が鶴の飛ぶ姿に似ている
事から名づけられたと言うので、どんな鶴が舞うのか楽しみにしていたのだが、咲き始
めて見るとどう見ても“鶴”には見えない?
しかし、今迄見た事も無い変わった形の花で、しかも下の方から順番に咲いてくれるの
で、これから先も長く花を楽しめそうだ!
ツルラン、鶴蘭(ラン科、エビネ属)
九州南部、屋久島、種子島、沖縄、小笠原の常緑広葉樹林下に自生する常緑多年草。
花期は7~10月で、花は白色又は紫紅色。
〔名前の由来〕
花の形を鶴が飛ぶ姿に見立てて名づけられた。
ダルマエビネ、達磨海老根(ラン科、エビネ属)、別名:ヒロハノカラン
九州南部・屋久島の常緑広葉樹林下に自生する多年草。
花期は6~7月で、白花で唇弁の基部に紫色のぼかしがある。
ずい柱(雄しべと雌しべが合体して一本の柱となったもの)は黄色。
オオダルマエビネ、大達磨海老根(ラン科、エビネ属)、別名:ハクツル
屋久島の常緑広葉樹林下に自生する多年草。 ツルランとダルマエビネの自然交配種。
ダルマエビネより、花がやや大きい。
「かなりの寒さに耐える」「冬は日陰であまり水をやらない方が良い」 という事で、
「これなら我が家でも育てられる」 と思って購入したものだ(右後方はエビネ)。
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別名は“ハクツル”だと言うし、親のツルランの名前は花の形が鶴の飛ぶ姿に似ている
事から名づけられたと言うので、どんな鶴が舞うのか楽しみにしていたのだが、咲き始
めて見るとどう見ても“鶴”には見えない?
しかし、今迄見た事も無い変わった形の花で、しかも下の方から順番に咲いてくれるの
で、これから先も長く花を楽しめそうだ!
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ツルラン、鶴蘭(ラン科、エビネ属)
九州南部、屋久島、種子島、沖縄、小笠原の常緑広葉樹林下に自生する常緑多年草。
花期は7~10月で、花は白色又は紫紅色。
〔名前の由来〕
花の形を鶴が飛ぶ姿に見立てて名づけられた。
ダルマエビネ、達磨海老根(ラン科、エビネ属)、別名:ヒロハノカラン
九州南部・屋久島の常緑広葉樹林下に自生する多年草。
花期は6~7月で、白花で唇弁の基部に紫色のぼかしがある。
ずい柱(雄しべと雌しべが合体して一本の柱となったもの)は黄色。
オオダルマエビネ、大達磨海老根(ラン科、エビネ属)、別名:ハクツル
屋久島の常緑広葉樹林下に自生する多年草。 ツルランとダルマエビネの自然交配種。
ダルマエビネより、花がやや大きい。