今日の朝日新聞が“龍の瞳”というブランド米を紹介していた。
主な内容は、
『2000年9月に、岐阜県下呂市の今井さんが自分の棚田に実ったコシヒカリの中に、周り
より15cmほど高く伸び、米粒の大きさがコシヒカリの1.5倍もある稲を偶然見つけ、試し
に育てて食べてみたところ、飛び上がるほどの衝撃を受けた』
『以来、2006年には品種登録(登録名:いのちの壱)をし、10年をかけてブランド米に育て
上げ、今では合資会社「龍の瞳」を設立して、お米「龍の瞳」の販売や種苗管理・普及に
努めている』
『今井さんの会社では、国内全体の平均卸売価格が60kg当たり約13,000円であるのに
対し、契約農家から約1.7倍の22,000円で買い取り、業者に直接卸す方法をとっている』
『東京の日本橋三越本店では、魚沼産コシヒカリ5kgが4,000円で売られている横で、同量
の“龍の瞳”が6,300円で売られている』
というものだ。
何でも、山形県庄内町などが主催する「貴方が選ぶ日本一おいしい米コンテスト」で、
過去4年間で3回日本一になったほど美味しいのだそうだが、折角天が恵んでくれたコシ
ヒカリの突然変異が、当時農水省東海農政局の職員だった今井さんの田で起きた事は
幸いだった。 他の人の田で起きていたとしたら、多分こうは行かなかっただろう!
今井さんは、現在は退職して「合資会社 龍の瞳」の代表として、環太平洋経済連携協定をにらみ輸出も視野に入れて、米国・台湾・韓国・中国で品種登録を申請中で、
「環境に優しく、おいしい米を海外にも伝えたい」と意気込んでいるそうだ!
農産物の貿易自由化に反対する者が多い中で、今井さん達の事業は賞賛に値する!
農家や農業団体等も、徒に反対ばかりせずに、もっと智恵を絞ってはどうだろう?
主な内容は、
『2000年9月に、岐阜県下呂市の今井さんが自分の棚田に実ったコシヒカリの中に、周り
より15cmほど高く伸び、米粒の大きさがコシヒカリの1.5倍もある稲を偶然見つけ、試し
に育てて食べてみたところ、飛び上がるほどの衝撃を受けた』
『以来、2006年には品種登録(登録名:いのちの壱)をし、10年をかけてブランド米に育て
上げ、今では合資会社「龍の瞳」を設立して、お米「龍の瞳」の販売や種苗管理・普及に
努めている』
『今井さんの会社では、国内全体の平均卸売価格が60kg当たり約13,000円であるのに
対し、契約農家から約1.7倍の22,000円で買い取り、業者に直接卸す方法をとっている』
『東京の日本橋三越本店では、魚沼産コシヒカリ5kgが4,000円で売られている横で、同量
の“龍の瞳”が6,300円で売られている』
というものだ。
何でも、山形県庄内町などが主催する「貴方が選ぶ日本一おいしい米コンテスト」で、
過去4年間で3回日本一になったほど美味しいのだそうだが、折角天が恵んでくれたコシ
ヒカリの突然変異が、当時農水省東海農政局の職員だった今井さんの田で起きた事は
幸いだった。 他の人の田で起きていたとしたら、多分こうは行かなかっただろう!
今井さんは、現在は退職して「合資会社 龍の瞳」の代表として、環太平洋経済連携協定をにらみ輸出も視野に入れて、米国・台湾・韓国・中国で品種登録を申請中で、
「環境に優しく、おいしい米を海外にも伝えたい」と意気込んでいるそうだ!
農産物の貿易自由化に反対する者が多い中で、今井さん達の事業は賞賛に値する!
農家や農業団体等も、徒に反対ばかりせずに、もっと智恵を絞ってはどうだろう?