海

ある研究者と話す機会があった

海好きという共通の話題から話が広がり

様々な話に及んだ

例えば

ハワイのノースショアのうねりと
仙台港のうねりは同じ所から来るとか来ないとか

地震のメカニズムや
リーフの生態
火山の噴火について

先日
日本最北端を訪れたという話をしたら
実は、本当の最北端は国後だとか

最東端、最西端、最南端全て訪れた話

世界中の
海を旅しているということ

だから今の仕事をしていると

好きこそものの上手なれとはよく言ったもので

中国の古書でも

百聞は一見にしかずではないが

聞いたことは
見たことにはかなわない
見たことは
やっているにはかなわない
やっていても
好きということにはかなわない

なんて

好きだからやっている
そんな仕事でありたい

Ｉ fought the law

クラッシュのカバーで、ＸトレイルのＣＭで有名なんだが

ずっと

バディーホリーのカバーだと思っていたんだな

実際は、バディーホリーのバックバンド（クリケッツ）の曲というのが判明した
１５年位嘘をつきまくっていた。。。

デッドケネディーズ、ＧＲＥＥＮＤＡＹ、クラッシュ、ブルーハーツの真島、
ストレイキャッツ、マイクネス・・・

今日は、数々の有名所がカバーをしている謎に迫りたい
ってのは野暮だが
虐げられた労働者階級の憤りを現代に例えてんのかな？なんて

おススメは
ＧＲＥＥＮＤＡＹのカバーはサーファー、ボーダーなら間違いなく刺さる

クラッシュやマイクネスは情緒があって
スリーコードパンクなんてちゃちな表現はできない

バディーホリーと言えば

僕の誕生日が命日
１９５９年の2月3日に飛行機事故で亡くなった

ＬＡＢＡＭＢＡを歌ったリッチーバレンスも同乗していた

この事故で世界のロックが５０年遅れたとか遅れないとか

映画のＬＡＢＡＭＢＡはリッチーバレンスの生涯が描かれていて
ブライアンセッツァーがエディコクランの役でサマータイムブルースを
演奏しているのはカッコいい

今日は

久しぶりに
アコースティックでＩ　ＦＯＵＧＨＴ～を弾いた記念に

少しばかり上質なコーヒーとマイクネスのハスキーボイスが染入る
涼しい夜だ

social distortion
sick boy♪

アマゾンのアフェリくっつけたいんだが
上手くいかないんだよなＩＴ音痴でさ

リスク

リスクって何だろう

今日、登山家の本を読んでいて気になったフレーズがあった

成功の反対は失敗ではない
何もしないことだと

かのハーバードの学長の言葉にもあった
主旨は異なるが
お金を抱える上で一番のリスクとは
何もしないことだと

大きな流れの中で
景色を眺めながら通り過ぎていく

人生はいつも後から気づくことばかりだ

あの時ああしていれば
あの時こうしていれば

あの時は幸せだった

そう考えると
気づきというのは運でもあるし、才能でもあるんじゃないかな

情報過多の時代にその真贋を振り分ける能力も大切なのだが、
常に意識しながら
自分が何を望んで
何を求めているのか

それでも
成功という言葉は
努力の賜物と言えるんだろう

華々しい美談や成功談に隠された苦労はなかなか伝わらない

伝わらないというのは、それをやればいいだけということに気づけないのだ

川の向こうに幸せが見えていても
殆どの人は向こうに行くことさえ考えない

一歩一歩渡ろうとする人

いかだを作ろうとする人

他力本願的な人

様々だと思うが

実は、成功していると感じる人の殆どが
一歩一歩流されながらも歩いて渡った人のように思える

ばかばかしい
どうせ無理だ
大変だ
疲れる
時間の無駄
他にやることがある

気づいたときには
決めた人間は向こうにいる

幸せの価値観や感じ方はそれぞれだが

大切なことは
何もしなければ
何も変わらないということだ

気づいているのに
何もしないなんて

そう、敵はいつも自分自身なんだな

Ｒｉｖｅｒｓ　Ｏｆ　Ｂａｂｙｌｏｎ
Ｂｒａｄｌｙ　Ｎｏｗｅｌｌver

ＬＯＳＴ ＷＯＲＫ

サーフブランドでも
アメリカドラマでもない

今日は、重大なもの失った代わりに

また、重大なものを得た

ま、そう思わないとやっていけないんだよね実際（苦笑）

今日のためにイメージしてきたものが一瞬で振り出しに戻った

人のためになると意気込んでみても

それを欲していない相手にとっては傍迷惑な話だ


信用を得るということは
信頼されるということは

演出では勝ち得ない

心の空は曇ったままだ

本

久しぶりに親友？戦友？

同士かな。。。

勝手に思ってるだけだけど、

某北の地以来である。


上野のハードロックカフェがまたいい
スーツを着た男達が集う店

彼は類稀な本好き人間
いや、本オタク
本マニア

先日、彼の講演が東北の某大学であった

講演すること自体凄いのだが、
内容は常に僕のハートに火を点ける！

言葉や本をセレクトするセンスは抜群だ

彼は、毎日、年中無休でブックレシピなる本の紹介をメールで配信している
是非とも日本中の若者に
いや、世界中の人々に読んでもらいたい

というか、
絶対に後世に残るものを作っている凄い男なのだ

彼の紹介する本の中で
諸葛孔明の残念ぷりがあった

正にその通り

僕が思うに彼は孔明を凌駕する策士であると思う

近い未来、
間違いなく日の目を浴びるんだろうな

何かの本で読んだのだが、
有能な成功者は絶対的に読書家だと言う

彼と話していると時間が全然足りない
でも、それがまたいいんだろな

店では
ＲＡＭＯＮＥＳの
ＰＩＮＨＥＡＤのＰＶが流れていた♪