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今日いち-2024年8月26日

2024-08-26 13:24:10 | 旅行
長野県の青木湖
朝6時〜sup体験
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時間は概念 Time is a concept

2024-08-25 15:48:00 | 旅行
時間は実在 Time is real



その時間を如何に有意義に過ごすか、、







サーフィンと同じように早朝の湖へ


長野県大町市にある青木湖


スキー場が近辺には多く、白馬の入り口的な場所にある事から


昔からよく知っている場所


本州の湖の中でも透明度は常に上位に位置する




朝の湖はひんやりとしていて


無風の湖面は鏡面のようだ


初めてのsup体験だったが
一度、湖で泳いでしまえばなんて事はない


分厚いロングボードをパドルで漕ぐスポーツ


2時間で約4,000円でレンタル


体験したイメージだと
ゆったりと水上を自分のペースで散歩する感じ

スポーツという感じではないし
ハードさも危なさも感じない

湖を時間をかけてゆっくりと一周する


透明度が高いので
薄水色のような水中を泳ぐ鯉が時折見える


鮒や赤魚のような類が多く

ブラックバスやブルーギルのような外来種もたくさんいるようだ


早朝の湖なんて人生でそうそうないから
その神秘的な雰囲気は実に不思議な感覚だ


静寂と光と影 


海は波の音が無限に続くが


山の静けさはある種不気味とさえ思う


急激に
すり鉢状に深くなっていき

最大で90mにもなり
平均は30mの深さだという


透明度が高いだけに
深い場所の濃紺色は余計に不気味だ



さすがに水温も海と比べて冷んやりとはしている


湘南の海で今の時期で26度くらい

茨城の海で24度くらいで

青木湖の水温は22度くらいか


ただ、都会と違い光化学スモッグの類がないから、日光がダイレクトで体感する日差しの強さは田舎の方が顕著

 
それは、関東の海よりも強く感じる



ファミリーで過ごす
静寂と光の時間


湖上で読書や食事ができそうなので
いつか機会があればトライしてみたい




水上散歩を堪能し


白馬の岩岳へ


こちらもスキー場で有名なのと
シーズン以外のスキー場のビジネスモデルとしも有名らしい






リフト券を大人一人で2200円


スキー場で言えば
山頂に行き


景色や食事を楽しむ


景色は圧巻だ北アルプスの山々


それを映えさせる
スポットやポイントを作る事で


観光客が多く訪れ

映え写真の撮れる場所は長蛇の列だ



さすがに、標高が1000メートルを超えてくるからか普通に涼しい


北アルプス目掛けたブランコも楽しそうだ



時間という概念が人生を制約するならば


時間という実在を体感し続けたらいい




時間という概念に縛られて


現在という時間を失い続けるなんて


それこそ人生の無駄だよ


いつかリアルに押し潰されるくらいなら


今を生きない方がいいかもしれないけど














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沖縄の思い出etc

2022-12-10 14:34:00 | 旅行
第二次世界大戦


沖縄戦は本島で
連合国側の思惑と日本の意地がぶつかり合ったという

僕がまだ沖縄にいた時はうっすらそういう印象や話も頭の片隅にあったと思うんだけど


今の沖縄はそんな印象は全く感じさせないし、戦争すら歴史で学んだ程度で

沖縄のスーサイドの歴史はあまり知られていないのかなと


沖縄本島では南の方はあんまりビーチとか開発されてないよねって話をしていて


本島だと読谷とか恩納村や名護が海も綺麗だし、ホテルもたくさんあるんだけど


南はスーサイドってサーフィンのポイントがあったりはするんだけど


名前の通り 自殺 
そんな場所ばかりだから沖縄の人達は泳ぎたがらない


そういう歴史を感じる事ができる一つが

ガマ と呼ばれる防空壕

元々、沖縄には鍾乳洞や洞窟がたくさんあって戦時中は防空壕として使われたらしい


いくつもガマはあるんだけど
当然いわくつきな場所もたくさんあり、集団自決したり殺されたりと凄惨なところも少なくない中


唯一と言っていいくらい
殆どが生存できた場所がある




修学旅行生のスタンダードかもしれないけど



改めてガイド付きで観光してみた



ガイドは絶対につけた方がいい
めちゃくちゃヘビーな話だけど


リアルな現実とイメージが恐怖というか
悲しみというか不毛さというか


戦争の惨さを改めて感じる事ができる



ただの平穏が
本当に幸せという事が心から実感できる場所


退屈になったり
迷走しそうになったら行ってみるといいかもしれない




アブチラガマはそんな中でも安心して観光できる場所なんだけど



やばい場所もたくさんあって
さすがに観光地としては使えない場所



その一つ



北谷城跡


元々、米軍の管轄で米軍が何度も整地しようと試みるが、その度に死者が出るという場所


米軍も、もはや諦め
手付かずの山になっている58号線の北谷美浜辺りの右手に見える


個人的には周辺の空気感がまるで違うように感じ


仲間の店がこの場所の真ん前にあるんだけど、正直
この場所では上手く行く気がしない


余計なお世話だし根拠はないから何も言わないけど


ここはヤバい そう思う場所



沖縄と言えば
宮古島や石垣島などの離島や

海やバカンスのイメージが強いけど



戦争という歴史


そして、今も嘉手納基地の爆音と


中国台湾の地政学リスク


米軍は絶対に手放せない立地



そういう強い側面もあるという事



北谷は米軍基地で働くアメリカ人も多く、そういう意味ではアメリカ感は強い



綺麗で自然のリゾート感を満喫したいなら
離島

沖縄の人達と触れ合い、アメリカ人とも交流できてアメリカ文化を感じたいなら本島中部はオススメ



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ノリで生きていく

2022-12-07 15:41:00 | 旅行
北谷に滞在5日目


昔は北谷という街は無かった


聞けば米軍から返還された土地を開発された
言わば新興住宅地的な街  


半分は米軍関連の住民と沖縄の人じゃない人ばかり

沖縄の人は殆どいない


アメリカンビレッジもウォルトディズニーのデザイナーが設計した街並みで


お洒落ではある が


昔の沖縄感は全くない



昔が良いとか悪いとかではないけど



東京の一都市と変わらない



敢えて観光客のいない場所をチョイス




外観は



一見、躊躇する店構えだが



雰囲気も味も文句なし






ただ、アメリカンビレッジにある
ハンバーグますお


ここは美味かった


元々、東新宿のますおの系列だった店
知り合いがやっているというのもあるけど




元○王製紙の専属コックだった腕前は伊達じゃない





それから海を眺めながら



スロータイム









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Good spiral

2021-10-11 07:28:00 | 旅行
南カリフォルニア




サンディエゴのインペリアルビーチ



アズーサアベニューでフラッと立ち寄った
Pawnショップで手に入れた



ギブソンのs-1


1970'年代のキワモノ


メープル材で出来ているから異様にヘビー




当時で20数年前だから


今なら半世紀も前の代物


ヴィンテージギターの部類にはなるんだろうけど、思ったほど値上がりはしない



理由は、玉数が意外に多いという事もそうだが、実用性に欠けるというのか


そもそも人気がないのか



個人的には格好良いと思ってるんだけど、19歳で手に入れてライブでもスタジオでも殆ど使った事はない


理由は重いのと、ピックアップのせいかわからないけど、イメージのサウンドが出せなかったから





カリフォルニアからネバダ、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサス、フロリダと



野宿しながら旅のお供に



アリゾナかニューメキシコ辺りの荒野で夕陽をバックに格好つけてみた




手前の車は

シボレーの小型の車



カリフォルニアで1monthフリーマイル300ドルで借りて




最初的に10,000㎞分のメーターが上がって



クレイジーって罵られながら
1000ドル余分に払った


反論の余地もメンタルも言葉も知らず
ただただ金をかき集めた




ミッションで左ハンドルというのは
本当に大変だった



何が大変って
サンフランシスコのあの街並みよ



坂道発進でエンストしまくり



サンフランシスコの帰宅ラッシュを更に渋滞させて顰蹙買ったという





Sunset in the Wilderness




静寂という言葉はその場所のためにあるような


あるのは数百マイル続く荒野のフリーウェイだけ


1週間に一台車がすれ違えばいい方



永遠のワンウェイ



昼間は40度


夜はマイナス10度



19歳で生まれて初めてこめかみにコルトガバメントを突きつけられ



30人くらいにライフルで囲まれても




生への執着よりも


実感がなく恐怖もなく


生への情熱もなく



ただ、ただフロリダを目指した



携帯もないパソコンもない
ただ一枚のアメリカ大陸の地図しかない





記憶は霞むことなく鮮明に




この時を思えば



大抵のことは笑える



アメリカ行く前に気合い入れて坊主にした






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