今日(1.5)の東京新聞ニュースによれば、福田良彦衆院議員(山口2区)出馬表明の談話は、
『福田氏は記者会見で井原前市長の市政運営を「国や市議会との対立をあおっているようだ」と批判。艦載機移転について「現実的な対応をしたい。米軍再編に協力して、地域活性化に結び付けていきたい」と述べ、移転受け入れを前提に国と協議する立場を明確にした。』
とのことで、聞き捨てならない内容ある。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008010501000166.html
安倍首相は退陣したが、福田首相の「自立と共生・対話路線」の水面下で、小泉・安倍政権下で構築されようとしてきた米軍再編協力は今もなお着々と進行中である。今回の岩国市長選への福田良彦衆院議員(山口2区)出馬はその象徴でもある。
福田首相は年頭記者会見で「社会保障国民会議」を設置して生活者重視政策を検討すると述べているが、時既に遅しであり、政官業の利権構造と癒着があっては国民の立場に立てるはずがない。それが50年に亘る自民党単独政権の教訓である。福田政権の柔軟路線に目くらまされないよう、心したいものである。
「護憲+BBS」「行政ウォッチング」より
厚顔の美少年
『福田氏は記者会見で井原前市長の市政運営を「国や市議会との対立をあおっているようだ」と批判。艦載機移転について「現実的な対応をしたい。米軍再編に協力して、地域活性化に結び付けていきたい」と述べ、移転受け入れを前提に国と協議する立場を明確にした。』
とのことで、聞き捨てならない内容ある。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008010501000166.html
安倍首相は退陣したが、福田首相の「自立と共生・対話路線」の水面下で、小泉・安倍政権下で構築されようとしてきた米軍再編協力は今もなお着々と進行中である。今回の岩国市長選への福田良彦衆院議員(山口2区)出馬はその象徴でもある。
福田首相は年頭記者会見で「社会保障国民会議」を設置して生活者重視政策を検討すると述べているが、時既に遅しであり、政官業の利権構造と癒着があっては国民の立場に立てるはずがない。それが50年に亘る自民党単独政権の教訓である。福田政権の柔軟路線に目くらまされないよう、心したいものである。
「護憲+BBS」「行政ウォッチング」より
厚顔の美少年
