マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

芙蓉の人

2014-08-06 18:59:58 | Weblog

   新田次郎の小説”芙蓉の人”

 明治28年の冬、気象学者”野中到”と”その妻千代子”が気象観測の為

 史上初めて冬季の富士山頂に長期滞在した事実を基に描かれた作品。

  冬の富士山は過酷を極める。死と隣り合わせの作業。

 「夫はひとりでは生きて帰れないであろう」と直感した千代子は周囲の

 反対を懸命にかわし夫のもとに。

 結果的に千代子なくして、なしえなかった連続観測を実現し夫妻は生きて下山する。

  新田次郎氏は「千代子の事を調べれば調べるほど彼女の偉大さが肉薄してきた」と。

 「野中千代子は明治の女の代表であった。新しい日本を背負って立つ健気な女性であった」

  封建社会の殻を破って”日本女性ここにあり”とのその存在を世界に示した最初の女性なのでしょう。

  この夏、テレビでも番組がスタ-トしました。

 ”芙蓉の人”から伝わるメッセ-ジに心を傾けてみましょう。

心の健康

2014-08-06 01:50:52 | Weblog
  
  自分を肯定的に評価する為の教育法として

 「パーソナル・ポートフォリオ」と言う物が注目されている。

  どんな目標でも良い。それに向かう過程で”褒められた事”

 ”上手に出来た事”などを記録して行く事と。

 ”行動の軌跡”というのは振り返った時に大きな自信になると言うのです。

  其の婦人は半生をつづった何冊ものノートを持っていた。

 それには経済苦、病気と格闘した日々と自らを鼓舞した物語が 

 書かれてあった。

  「増えていくノートを読み返す度に負けずに進んできた事が

 嬉しくて。落ち込みやすい性格の私が自分を褒められる様になりました」

 と語る。

  ある方が言っています。

 「自分で自分を励ませる人は素敵な人だ。人の辛さも解る人だ」と。

  幸福を求め出来る事から始めましょう。

 其の”努力”は自分を強くしくれる事を信じて。

 









  自分を肯定的に評価する為の教育法として

 「パーソナル・ポートフォリオ」と言う物が注目されている。

 どんな目標でも良い。それに向かう過程で”褒められた事”

 ”上手に出来た事”などを記録していく事だと。

 ”行動の軌跡”というのは振り返った時に大きな自信に

 繋がると言うのです。

  其の婦人は半生をつづった何冊ものノートを持っていた。
 
 そこには経済苦、病気と格闘した日々など自らを鼓舞した事が

 書かれてあった。

  「増えていくノートを読み返す度に負けずに進んできた事が

 嬉しくて。落ち込みやすい性格の私が自分を褒められる様に

 なりました」と語る。

  ある方が言っております。

 「自分で自分を励ませる人は素敵な人だ。人の辛さも解る人だ」と。

 幸福を求め出来ることから始めましょう。

  其の”努力”は自分を強くしてくれる事と信じて。