山形の加茂水族館は世界一のクラゲの展示数を誇る。
10年前までは小さなありふれた水族館だった。
時代の流れで来場者は減り続け閉館寸前に。
その時危機を救ったのが”サカサクラゲ”
展示した所好評で経営回復のきっかけとなった。
同館の館長の言葉。
「もし設備や人材に恵まれていたら今の加茂水族館は無かっただろう。
問題点が出る度に知恵を絞りながら前進する事で力をつけて来たんだ」と。
この事から何を学ぶ事が出来るでしょう。
それは、クラゲのヒットは偶然ではなく与えられた条件の中で
最大限の”知恵”と”努力”を振り絞った事。
私達は学ぶ心があればどんな存在からも学ぶ事が出来るのです。
”クラゲ”から教えられたのです。
そうです。“我の他みな師なり”です。