〝老いを告げる肉体からのメッセ-ジ”
そいう内容を書いた本が有るそうです。
その中に「去年よりも足先から手先が遠ざかった」と感じられる時や
「階段を降りる前に踊り場で一瞬ためらう」との事が加齢による肉体の衰え。
その”必然の現実”を受け入れ精神をいかに成長させていくか。
そこに、その人の遺された人生の”健康の鍵”が有ると。
水墨抽象画家の篠田桃江さんは110歳。
彼女の言葉が凄い。「仕事というのは百歳を過ぎても本当にきりが有りません。
”完全に自分のやりたい事はみなやりました”何てこ事は絶対にない」と。
この篠田さんの尊敬する葛飾北斎画伯の言葉はもっと凄い。
「110歳になったらどんな物も生きている様に描かれるようになろう」と。
ある外国の文芸評論家は50.60は少年、少女ですと。
この言葉に私の心も軽くなりました。
「私少女です。!!!!」
そうです。”生涯青春”の心意気でまた明日から人生に挑戦です。