マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

老い

2014-08-20 14:07:30 | Weblog
 
  〝老いを告げる肉体からのメッセ-ジ”

 そいう内容を書いた本が有るそうです。

 その中に「去年よりも足先から手先が遠ざかった」と感じられる時や

 「階段を降りる前に踊り場で一瞬ためらう」との事が加齢による肉体の衰え。

  その”必然の現実”を受け入れ精神をいかに成長させていくか。

 そこに、その人の遺された人生の”健康の鍵”が有ると。

  水墨抽象画家の篠田桃江さんは110歳。

 彼女の言葉が凄い。「仕事というのは百歳を過ぎても本当にきりが有りません。

 ”完全に自分のやりたい事はみなやりました”何てこ事は絶対にない」と。

 この篠田さんの尊敬する葛飾北斎画伯の言葉はもっと凄い。

 「110歳になったらどんな物も生きている様に描かれるようになろう」と。

 ある外国の文芸評論家は50.60は少年、少女ですと。

  この言葉に私の心も軽くなりました。

 「私少女です。!!!!」

 そうです。”生涯青春”の心意気でまた明日から人生に挑戦です。