そのお婆ちゃまは84歳。
地方の町興しの一つの活動として童話を語り続けて約30年。
始めはアンデルセンとかグリム童話を話ししていた。
ある時から日本の昔話をと-------。
その時から日本のお話しを語り始めた。
その人の声はラジヲを通してもとても落ち着いて聞きやすく温かい声。
「昔々あるところにさ-------じっちゃまと、ばっちゃまがさ---住んでたとさ---」
聞こえてきますか?
昔のあの懐かしい日々が------。
人は幾つになっても人の為に生きる事が出来るものです。
このおばあちゃまの様に---。
自分にしか出来ないものが必ず有る筈です。
”自分探し”を致しましょう。
この事も生きる上において大切な事ではないでしょうか。