庶民の中で育ち民衆史家と呼ばれたフランスのミシュレは
”善”と”悪”を鋭く見極めて後世に名言を遺した。
彼の言葉が素晴らしい。
「飢えと剣によって1500万人を都合よく殺す事は出来る。
だが小さな歌を、万人に愛される曲を作る事。それは
如何なる策謀を持ってしても成しえないだろう」と。
巨大な軍事力や暴力による破壊ではないのです。
たとえ、どんなに小さくても人の心の中に響く”創造”こそが
人間としての勝利と言っているのです。
真心の励ましは絶望をも打ち返す力となるのです。
”非人道”を”人道えのスクラム”えと。
良い事はカタツムリの様にしか進まない物です。
でも良き”希望の社会”を創っていく為に
”人の道”を歩いて参りましょう。
今日も明日も---------。