アメリカ創価大学のキャンパスにはインドのガンジー像が
建っている。
ガンジーが独立運動で各地を回っていた時一人の少年が
鉛筆をプレゼントしてくれた。
長さ3センチのその鉛筆をガンジーはずっと大切にしていた。
「小さな鉛筆でも子供にとっては大切な物。そうした国民の”思い”を
忘れての私の政治活動はない」と。
些細な言葉の奥にも”こころ”がある。
自ら、心を尽くす事が人間として崇高な生き方に近ずくのでしょう。
心を磨く作業は誰もやってはくれません。
自らが、水をやり、栄養を与え、いたわりーーーーーー。
それがデリケートな貴方の心の器をより成長させてくれるのです。