山口県の萩市は「西の小京都」と称されていると。
駅の道には幕末の思想家吉田松陰を中心に高杉晋作、久坂玄瑞と
門下生の銅像軍が立ち並んでいる。
想像しただけでも日本の歴史の深さが伝わってくる様です。
死の前日につずられた遺言書には死を覚悟した松蔭の言葉。
「頼むぞ、心の底から頼むぞ」と、弟子に託す言葉を紡ぎ続けた。
遺志を受け継いだ弟子達が新時代の夜明けを開いていったのです。
何事も師弟があって真実の思いは歴史に証明されるのではないでしょうか。
自分の人生の師匠は誰なのか。
これは一番大切な事だと思います。
そして、その思いの底には「平和の世紀」「生命の世紀」「教育の世紀」
の創造を示してくれる人でなければなりません。
大きな課題は”人類貢献”と思います。
私には師匠がいます。
その師匠の思いを我が決意として”使命の道”を歩いて行きたい思いです。