茨城県の笠間は100年以上も続く”栗”で有名な所。今年は豊作とか。
次から次と落ちてくる”栗”を「トング」という挟む道具で拾っていく。
800本の”栗の木”を夫婦2人で管理している。
一つのシ-ズンで7万ヶの”栗”----多い時には1日数千と。
落ちたその日に拾うことが大事らしい。
つやつやした色にこだわって素早く拾う工夫をしている。それは、
● ”栗”の落下時期をずらす。
● 取っ手の長い籠を使い、動きの無駄をなくする。
● ”いが”から取り出すテクニック。
足で踏んで口を開けトングで取り出す。これがなかなか難しい。
何事もお仕事は容易くありません。
私たちが”栗”頂けるのもその方達のお蔭です。
秋の味覚の代表。
さぁ!”栗”を頂いて秋の訪れを感じましょう。