”小さな秋”がもうそこ迄。秋はどんな所で感じるのでしょう。
昭和30年代の”秋の訪れ”をテレビで観ました。
まず“観る”では稲穂、そしてファッションショー
今とは随分違うと感じました。
次に“聴く”それは虫の声。鈴虫、くつわ虫が夕涼みの夜店で
一匹3円で売られたと。
それから”触れる”ーーー東京湾のはぜつりは風物史だったと。
1日5万人の人達が集まって家族連れの楽しみだった様です。
そして”味わう”はサンマ漁の解禁を祝い1尾1円で。
”えっ!”という感じですね。
家族の食卓は毎日サンマの出番だった様です。
時は流れ、変わっていく物と改めて感じました。
でも”中秋の名月”は変わらず私達に自然の美しさを届けてくれます。