ユニバシィティー(大学)の語源はラテン語で「ウニベルシタス」と。
学ぶ人の集まる「組合」と言う意味と。
大学は中世ヨーロッパに誕生したが、建物は無く若者が広場などに集まり
議論を重ねたという。
大学と言う物に対してある方はこう云っています。
「大学は大学に行けなかった人の為にある」
この言葉にどれ程の人が勇気づけられた事だろう。
ある女生徒もその一人。
教育を受けられなかった父母の分迄頑張った。そして博士号まで取得。
その生き方は多くの人に感動を与えた。
学問は自分の為ではなく、社会の為、恩ある人の為に学ぶ事と思う。
この”何の為”を自覚する学生の集まりこそ大学のあるべき姿なのでしょう。
若者の大きな前進を心から期待してやまない。