あら、ちと乱雑?(笑)
最初の3日間泊まったホテルです。ここは古い建物をリノベーションしたらしい。

エレベーターもあるけど、階段はこんな。
どっちかというと、ゲストハウスのような?
あ、朝食付きですけど。
さて、今日は自分のレースを振り返ってみようかと。
最初のレースは大会初日、800m自由形。
う~むむむ。あまり振り返りたくないかも。
3日間、あまり睡眠がとれなかった。眠れないと、また次の日も眠れなかったらどうしよう?
と考えてしまって、その悪循環。
人間、眠れないと食欲が落ちていくものなのね。
食べなきゃいけないと思うんだけど、どんどん食欲もなくなる。
そして体調不良ピークの日がレース初日の日となる。
レース前はなんとかなると思っていたけど、泳いでいくうち、
これ無理かもって思った。
乳酸が溜まっていくとかじゃなく、エネルギーが枯渇してる感じ。
そうだよ、800m泳ぐには相当なエネルギーが必要なのに、そのためのエネルギーが足りてない。
誰かアタシにグリコーゲンを!いや、グルコース、血糖だ!血糖をよこせ!
いや、もうダイレクトにATPを!となる。←意味通じない?(笑)
実にエントリータイムから遅れること1分半???
もう周りには誰もいないし、プール横の階段で、役員に大丈夫か?と心配され、
2組あとのお友達に顔色青かったと、あとから聞きました。
半年以上前から最初の種目は800mと決めていたんですよ。
なぜかというと、大会は1週間続くので、ず~っと滞在するのは期間が長すぎる。
それじゃぁ前半か後半にかためて出場しよう、と思い、
2フリや1フリがある前半。
本当は4フリに出たかったけど、4フリは最終日なのであきらめ、
代わりに8フリとなったのでした。
8フリは経験の浅い種目なので、その対策として、週に1度は
100m×8本 on 1'40" の練習をしてきたんです。
もちろん、できないときもあったけどね。
1人でもくもくとがんばって練習してきた結果がこれ?
努力が無駄になった?
実はそうは思っていません。
あの練習があったからこそ、
この状況でも完泳、そして制限タイムを切って順位もついたのだと思うんです。
もし何もやってこなかったら…
たぶん途中棄権だったかも。
今はそんな風に思っています。練習は無駄じゃないよって。
さ、この日はもう観光する元気もなく、次のホテルへ移っておとなしくしていることにしました。

ゲッレールトホテル
このホテルはスパが併設されているので、ホテルで1人お昼を食べて、

スパでボーっとし、近くのスーパーで夕食とバナナを買って食べました。
そう、バナナっていいわ。栄養があるし、すぐ食べられる。
そして、日本からアルファ米のおにぎりを持ってきていることを思い出し、
次の朝はそれとバナナも。
少し眠れたし、アルファ米とバナナで元気も出てきた。
大会2日目は2バックと1フリです。
この日はハヨスAプールだったんです。お友達はドナウアリーナなので、
たった1人で行くのはさみしかった~。
でも行き方は前日と同じだし、ロッカーやアッププールも分かってる。
インドアのアッププールは昨日よりさらに空いてました。なぜかな?
お天気よかったからみんな外プールでアップしてたのかな。
まず2バック。
昨日の調子からいって、絶対に飛ばしちゃダメ。とにかく落ち着いて完泳をめざそう。
ハヨスAプール、外プールです。日差しを考え、いつもとは違う黒色のミラーゴーグル装着。
元気な招集の係のおばちゃんに見送られ出陣です。
バックストロークレッジがついてます!でも日本のものと違う。
いっそそのまま使うかと思ったけど、直前にほぼ同じ仕組みであることが分かり、
-4にセット。
飛ばさず、飛ばさずと思っているうち、右コースロープにぶつかる。
そうだよ、上に見えてるのは青空。快晴の空だもん。
やばっと思って、一生懸命戻そうとするんだけど、コースロープが離れてくれな~いい。
ようやくコースロープから離れたと思ったら、今度は左にぶつかる。
どんだけフラフラしてんの、アタシ!!
でもこの日は後半までお隣の腕が見えていたので、昨日のように
べらぼうに遅れてはいないんだよね。
ゴール~!!
泳げた。エントリータイムから10秒も遅いけど、昨日みたいに疲労困憊じゃない。
このあとの1本も泳げる!と確信。
次の1フリは、男子のあと。年齢枠が2つしかないので、どんどん進み、
1時間後にはレースです。水着は着替えずにそのまま待機。
身体を冷やさないように日向で、かつ招集場のすぐそばで。
フリーではゴーグルをいつもの青色ミラーにチェンジ。
やっぱりいつものがいいもん。
1フリは行って帰ってくるだけだから、後半だけがんばろうという漠然としたレース計画。(笑)
あ、たしか5レーンだっけ?結構な中央で泳がせていただきました。
でもエントリーから2秒落ちだったけどね。
どんどんエントリータイムに近づいてきて少しうれしかった。
レースのあとは1人でバス→トラムで帰りました。
来るときは地下鉄→バスだったのです。

どこを見ても絵になるな~なんて思いながら、

ぼ~っとしてたら、逆方向だった。
あわてて乗り換えて、




ドナウ川の景色を楽しみ、

午後はホテルの近くの中央市場でショッピング。
なんかアタシ元気出てきたぞ~。
そして、夕ご飯。お友達とホテルの近くのレストランで、

なんと、温かいお米にありつけました~!!!
お米ブラボー!!!

レース、3日目へつづく…



最初の3日間泊まったホテルです。ここは古い建物をリノベーションしたらしい。

エレベーターもあるけど、階段はこんな。
どっちかというと、ゲストハウスのような?
あ、朝食付きですけど。
さて、今日は自分のレースを振り返ってみようかと。
最初のレースは大会初日、800m自由形。
う~むむむ。あまり振り返りたくないかも。
3日間、あまり睡眠がとれなかった。眠れないと、また次の日も眠れなかったらどうしよう?
と考えてしまって、その悪循環。
人間、眠れないと食欲が落ちていくものなのね。
食べなきゃいけないと思うんだけど、どんどん食欲もなくなる。
そして体調不良ピークの日がレース初日の日となる。
レース前はなんとかなると思っていたけど、泳いでいくうち、
これ無理かもって思った。
乳酸が溜まっていくとかじゃなく、エネルギーが枯渇してる感じ。
そうだよ、800m泳ぐには相当なエネルギーが必要なのに、そのためのエネルギーが足りてない。
誰かアタシにグリコーゲンを!いや、グルコース、血糖だ!血糖をよこせ!
いや、もうダイレクトにATPを!となる。←意味通じない?(笑)
実にエントリータイムから遅れること1分半???
もう周りには誰もいないし、プール横の階段で、役員に大丈夫か?と心配され、
2組あとのお友達に顔色青かったと、あとから聞きました。
半年以上前から最初の種目は800mと決めていたんですよ。
なぜかというと、大会は1週間続くので、ず~っと滞在するのは期間が長すぎる。
それじゃぁ前半か後半にかためて出場しよう、と思い、
2フリや1フリがある前半。
本当は4フリに出たかったけど、4フリは最終日なのであきらめ、
代わりに8フリとなったのでした。
8フリは経験の浅い種目なので、その対策として、週に1度は
100m×8本 on 1'40" の練習をしてきたんです。
もちろん、できないときもあったけどね。
1人でもくもくとがんばって練習してきた結果がこれ?
努力が無駄になった?
実はそうは思っていません。
あの練習があったからこそ、
この状況でも完泳、そして制限タイムを切って順位もついたのだと思うんです。
もし何もやってこなかったら…
たぶん途中棄権だったかも。
今はそんな風に思っています。練習は無駄じゃないよって。
さ、この日はもう観光する元気もなく、次のホテルへ移っておとなしくしていることにしました。

ゲッレールトホテル
このホテルはスパが併設されているので、ホテルで1人お昼を食べて、

スパでボーっとし、近くのスーパーで夕食とバナナを買って食べました。
そう、バナナっていいわ。栄養があるし、すぐ食べられる。
そして、日本からアルファ米のおにぎりを持ってきていることを思い出し、
次の朝はそれとバナナも。
少し眠れたし、アルファ米とバナナで元気も出てきた。
大会2日目は2バックと1フリです。
この日はハヨスAプールだったんです。お友達はドナウアリーナなので、
たった1人で行くのはさみしかった~。
でも行き方は前日と同じだし、ロッカーやアッププールも分かってる。
インドアのアッププールは昨日よりさらに空いてました。なぜかな?
お天気よかったからみんな外プールでアップしてたのかな。
まず2バック。
昨日の調子からいって、絶対に飛ばしちゃダメ。とにかく落ち着いて完泳をめざそう。
ハヨスAプール、外プールです。日差しを考え、いつもとは違う黒色のミラーゴーグル装着。
元気な招集の係のおばちゃんに見送られ出陣です。
バックストロークレッジがついてます!でも日本のものと違う。
いっそそのまま使うかと思ったけど、直前にほぼ同じ仕組みであることが分かり、
-4にセット。
飛ばさず、飛ばさずと思っているうち、右コースロープにぶつかる。
そうだよ、上に見えてるのは青空。快晴の空だもん。
やばっと思って、一生懸命戻そうとするんだけど、コースロープが離れてくれな~いい。
ようやくコースロープから離れたと思ったら、今度は左にぶつかる。
どんだけフラフラしてんの、アタシ!!
でもこの日は後半までお隣の腕が見えていたので、昨日のように
べらぼうに遅れてはいないんだよね。
ゴール~!!
泳げた。エントリータイムから10秒も遅いけど、昨日みたいに疲労困憊じゃない。
このあとの1本も泳げる!と確信。
次の1フリは、男子のあと。年齢枠が2つしかないので、どんどん進み、
1時間後にはレースです。水着は着替えずにそのまま待機。
身体を冷やさないように日向で、かつ招集場のすぐそばで。
フリーではゴーグルをいつもの青色ミラーにチェンジ。
やっぱりいつものがいいもん。
1フリは行って帰ってくるだけだから、後半だけがんばろうという漠然としたレース計画。(笑)
あ、たしか5レーンだっけ?結構な中央で泳がせていただきました。
でもエントリーから2秒落ちだったけどね。
どんどんエントリータイムに近づいてきて少しうれしかった。
レースのあとは1人でバス→トラムで帰りました。
来るときは地下鉄→バスだったのです。

どこを見ても絵になるな~なんて思いながら、

ぼ~っとしてたら、逆方向だった。
あわてて乗り換えて、




ドナウ川の景色を楽しみ、

午後はホテルの近くの中央市場でショッピング。
なんかアタシ元気出てきたぞ~。
そして、夕ご飯。お友達とホテルの近くのレストランで、

なんと、温かいお米にありつけました~!!!
お米ブラボー!!!


レース、3日目へつづく…


