キラー・トーア・カマタ…ブッチャーのハワイアン版といった迫力のある肉弾攻撃でエースの木村を苦しめた。全日本に移ってからは馬場を破り、PWF王座の防衛記録をストップさせた。
ジプシー・ジョー…”放浪の殺し屋”という物騒な異名を持ち、金網天辺からのニードロップは凄かった。頑丈な体を持ち、イスで叩かれてもびくともしないパフォーマンスが得意。
ジョン・クイン…ブルファイターで強固な肉体の持ち主。クル . . . 本文を読む
フリッツ・ファン・エリック…”鉄の爪”は必殺のアイアン・クローで馬場を苦しめた超大物レスラー。ダラスのプロモーターとして、NWA会長も歴任した支配者でもあったが…息子たちが次々に他界するアクシデントに見舞われた。
バロン・フォン・ラシク…アマレスの東京五輪代表からプロ入りし、赤いマンとを翻しクローのポーズが定番パフォーマンス。”妖獣”と呼ばれ、エリックに対抗したブレーン・クローを得意とした。
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ボボ・ブラジル…ご存知黒人レスラーの第一人者で、”黒い魔人”と恐れられた実力者。力道山時代から来日し、必殺のココ・バットで2度に渡りインター王座を奪取。
アブドーラ・ザ・ブッチャー…黒い呪術師の異名を持ち、初来日でいきなり馬場のインター王座に挑戦。その後は日本で一番有名な黒人レスラーになり、派手な流血戦と毒針エルボーで一世を風靡。
ベアキャット・ライト…黒い山猫と呼ばれ、WWWAで史上初の . . . 本文を読む
バーン・ガニア…ご存知AWAの帝王で、トップ選手であり、プロモーターでもある。世界王座を長期間保持し、必殺技はスリーパー・ホールドとスクリュー・ドロップキック。
マッドドッグ・バション…狂犬の異名を持ち、小柄ながらそのド迫力の喧嘩ファイトで時代を築いた。弟のブッチャー・バションとはAWA世界タッグ王者に君臨した。
クラッシャー・リソワスキー…ぶっ壊しの異名を持ち、ビールをラッパ飲み、メリケン . . . 本文を読む
ルー・テーズ…必殺バック・ドロップで鉄人と呼ばれた20世紀最高のレスラー。世界ヘビー級王座を約30年間に渡り最前線で何度も獲得。不滅の936連勝を築き、力道山、馬場、猪木と名勝負を繰り広げた。
アントニオ・ロッカ…1950年代から60年代にかけ、ニューヨークの帝王に君臨。裸足から放つドロップキックと、アルゼンチン・バックブリーカーで一世を風靡した。日本にはレフェリーとして来日。
カール・ゴッ . . . 本文を読む
ブルーノ・サンマルチノ…あのバディ・ロジャースを48秒殺し、新時代をこじ開けた60年代のスーパーヒーロー。稀代のパワー・ファイターで馬場のライバルで親友。後にリビング・レジェンドと呼ばれた。
イワン・コロフ…”ロシアの怪豪”と呼ばれ、全くの伏兵だったがサンマルチノの長期政権を崩壊させた。パワフルなラッシュで一時代を築いた。得意技はカナディアン・バックブリーカー。
ペドロ・モラレス…”ラテンの . . . 本文を読む
ドリー・ファンクJr…テキサスの若馬と呼ばれ、弱冠27歳でジン・キニスキーを破り新王者になった。日本プロレスでの猪木との2度に渡る60分時間切れの死闘は有名。得意技はスピニング・トーホールド。
ハーリー・レイス…ドリーを破って王者になったが、ブリスコ敗れたが、以降は何度も王座に就き、ミスター・プロレスの称号を手にした。受け身の妙技は絶品だった。得意技はダイビング・ヘッドバット。
ジャック・ . . . 本文を読む
佐藤昭雄…馬場を慕って日本プロレスを辞め参戦。期待のホープだったが米国修行を経て、若手のコーチ役に。SWSを経てWWFでは極東地区のエージェントとなった。
サムソン轡田…大型パワーファイターとして、ジャンボ鶴田と将来を嘱望された。オーストラリア遠征を経て、アジアタッグ王者になったが会社乗っ取りを企て追放された。
(番外)
ロード・ブレアースPWF会長…ハワイ出身のレスラーで力道山時代に初来 . . . 本文を読む
ジャイアント馬場…ご存知、全日本プロレスの創始者。日本人として初めてNWA世界王座を獲得。東洋の巨人、16文キック、王道、日本人初のNWA世界王者がキーワード。プロモーターとしても超一流だった。
ジャンボ鶴田…アマレスでミュンヘン五輪代表、プロ入り後もエリート街道まっしぐら。日本人初のAWA世界王者となり、ナチュラルな強さは史上最強と称された。「オー!」の掛け声、得意技はバック・ドロップ、ジャ . . . 本文を読む
グレート小鹿…米国修行で名を上げロス地区ではあのマスカラスを破って、US王座を奪取。一時は3冠王にも君臨。帰国後は日本人では珍しいヒールで脚光を浴びた。
高千穂明久…日本プロレスの最終兵器として米国修行時代に、社長のリングネームであるヨシノサトを名乗る。ジョニー・バレンタインを下しUN王座を獲得したが団体は崩壊。
ミツ・ヒライ…地味な中堅だったが、ネックブリーカー・ドロップと首固めはキラリと . . . 本文を読む
大木金太郎…韓国の虎、原爆頭突き、誰よりも日本プロレスを愛した男…その生き様は頑固一徹。馬場、猪木が去って念願のインター王座を獲得。韓国の英雄であった。
吉村道明…闘将または、火の玉小僧と呼ばれたタッグの名手で、力道山から坂口征二まで名女房役に徹した。血だるまになりながら、回転エビ固めで逆転する屈指のテクニシャン。
上田馬之助…日プロ時代は関節技が得意で地味な印象だったが、末期にインタータッ . . . 本文を読む
稲妻二郎…黒潮太郎に続く、二人目のプロレス留学生で実兄はジャック・クレインボーン。軽快なドロップキックと日本語で気合を入れていたのが印象的だ。
スネーク奄美…オールスター戦で、同郷の荒川真(新日本)と闘い鹿児島県選手権とも称された。スピーディなテクニックが持ち味。若くして怪我で他界した。
米村勉…後に天心と改名したパワー・ファイター。引退後は地元の会津若松でちゃんこやを経営した。
吉原功… . . . 本文を読む
マイティ井上…TV中継がテレビ東京に代わってからの新エースで、小さな体ながら試合巧者ぶりで健闘。得意技はフライング・ショルダーアタック
アニマル浜口…和製ブルーザーばりの闘志抜群のパワー・ファーターで、草津、井上とパートナーを代えIWA世界タッグを保持。得意技はエア・プレン・スピン
寺西勇…和製カーペンティアと称されたテクニシャン。今で言うジュニア・ヘビー戦士で井上と日本人同士による名勝負を . . . 本文を読む
私が少年時代に集めたサインは数限りない。そこで各ジャンル別にわけて、できる限り紹介したいと思う。第1回目は国際プロレスの日本人エースのサインです。
サンダー杉山…ビル・ロビンソンを破り、日本人エースに躍り出た。得意技は雷電ドロップとジャーマン・スープレックス
ストロング小林…欧州遠征後、大きく台頭。IWA世界王座の防衛記録を樹立した。得意技はカナディアン・バックブリーカー、逆エビ固め
グ . . . 本文を読む