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呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

苦手なもの

2007-08-13 23:28:29 | 食・スイーツ
ものぐさを公言しつつ、習慣になった日々のデザート作りも、もう5年。
型抜きクッキー一つ作るのも「あんなん、面倒くさい」で片付けていた人間と同一人物とは思えません(笑)。

だからといって性格が一変したわけでもなく、難儀なものやトラウマのあるものにはやっぱりものぐさを決め込んですけどねぇ…(^_^;)。

昨日近所のスーパーで、生のブルーベリーが100粒弱ほど入って398円で売られているのを発見しました。
南部辺境区で見掛けるものにしては結構お手頃価格だったので、少し悩むも購入。
珍しく生のブルーベリーなんぞ買ったのだから、個人的に苦手で、ある意味トラウマ…?ともいえるカップ型のマフィンにチャレンジしてみることにしました。

個人的に、マフィンの理想の形というものがありまして、
“下部が焼き型に沿ってシュっとなっていて、型からはみ出た上部がモコモコっと出ている、マッシュルームのようなフォルム”
という、あのお馴染みの形なのですが、過去に幾度となく焼いたマフィンは、何故かいっつも上が型からはみ出ることがなく、えらくまっ平ら…( ̄▽ ̄;)。
味は、まあ美味しく出来てるけど…何この形…?。あたしゃ、がっかりだよーっ!的出来があんまり続くわ、家人からはからかわれるわで、何年もあの形で焼く事を放棄しておりました(苦笑)。

今回はマフィン型ではなく、特大プリン型にアルミケースを敷いたものを使用(型の下処理が面倒なのでι)。
プリン型が功を奏したのか、はたまた今回に限って手順が良かったのか、今日のマフィンは、私のほぼ理想な形になってくれました♪。
これはかなり、嬉し~いっ(*^_^*)♪。

生地の中にブルーベリーを入れる前に試しにと1粒食べてみたのですが、何だかぼや~っとした味で、正直大して美味しくなかったので、頑張った割に不味いのは嫌だけどなぁ…ιと思いつつ焼き上がったマフィンをばあさまと半分こして食べてみると……これが、んまいっ♪。

半分煮溶けたブルーベリーは加熱によって甘みと酸味が増し、ちゃんとブルーベリーの味になっていました(^-^)!。

生ブルーベリーのお手頃価格がまだ続くようなら、何度か練習がてら作ってみようと思ってますvv。