有料老人ホームの設備は、「有料老人ホーム設置運営標準指導指針」(厚生労働省)に基づいて各都道府県で基準が定められていますが、基本的には、一般居室、介護居室、食堂、浴室、トイレ、医務室、談話室などからなっています。居室については個室とし、入居者一人あたりの床面積は13㎡以上とされています。全国有料老人ホーム協会の調査によると居室の広さの全国平均は、「介護付」で平均22.2㎡、「住宅型」では16.0㎡となっています。
2013年度時点の有料老人ホームの運営主体は、株式会社が6割と最も多く、有限会社、医療法人、社会福祉法人と続きます。このように基本的に民間事業です。なお、医療法人は2007年度から参入が認められています。
入居者は、有料老人ホーム毎に決められていますが、入居者(夫婦の場合はどちらか一方)が「60歳以上」または「65歳以上」としている場合が多いようです。全国有料老人ホーム協会の調査によると、入居者の平均年齢は、「介護付」が85.7歳、「住宅型」が83.3歳であり、平均要介護度は、「介護付」2.16、住宅型で2.25となっています。
(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/ )
2013年度時点の有料老人ホームの運営主体は、株式会社が6割と最も多く、有限会社、医療法人、社会福祉法人と続きます。このように基本的に民間事業です。なお、医療法人は2007年度から参入が認められています。
入居者は、有料老人ホーム毎に決められていますが、入居者(夫婦の場合はどちらか一方)が「60歳以上」または「65歳以上」としている場合が多いようです。全国有料老人ホーム協会の調査によると、入居者の平均年齢は、「介護付」が85.7歳、「住宅型」が83.3歳であり、平均要介護度は、「介護付」2.16、住宅型で2.25となっています。
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