特養は、以前は介護保険制度で要介護認定を受けた方が入所できていましたが、今年の4月から原則として要介護3以上の認定を受けた方のみが入所できることになりました。要介護1や2でも「認知症で日常生活に支障を来すような症状等が頻繁に見られること」等の事情があれは特養が市町村と相談し、認められれば特例として入所できます。
厚生労働省の昨年3月の発表によると、特養に入居できていない人は2013年度で52万人に上っています。前回(6月21日)の記事で書きましたが、特養の定員は約50万人ですから定員と同数の人が待機状態にあります。ただし、この数字は入所要件が要介護3になる前のものですから現在では違っているかもしれません。いずれにしろ、入所が難しいことには変わりはないようです。
(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/)
厚生労働省の昨年3月の発表によると、特養に入居できていない人は2013年度で52万人に上っています。前回(6月21日)の記事で書きましたが、特養の定員は約50万人ですから定員と同数の人が待機状態にあります。ただし、この数字は入所要件が要介護3になる前のものですから現在では違っているかもしれません。いずれにしろ、入所が難しいことには変わりはないようです。
(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/)