新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

六甲高山植物園で見た花1

2019-05-19 20:59:12 | ちょっと足を伸ばして
5月16日に久しぶりに六甲高山植物園に行ってみました。たぶん、クリンソウが満開かもしれないと期待しながら。いつものように、箕面とどろみインターから新名神に乗り、それから北六甲有料道路を走って、裏六甲ドライブウェイに抜けるルートです。最近はもっぱらこの道を通って六甲高山植物園に行っています。

植物園に着いてびっくり。平日なのに駐車場がほとんど満杯です。観光バスも止まっています。やはり今頃は人が多いんだなぁと思って中に入りました。人は多かったのですが、あちこちで説明しているので、何となくその話を聞いて結構面白かったです。





最初はニョイスミレです。こんな草には名前がついていませんでした。だから、植物園にとっては雑草なのでしょうね。







次も雑草のチゴユリです。





それから、ムラサキケマンです。これも雑草です。





ここからが植物園で植えてある植物です。まずは、ユキモチソウ





4月初めごろだとミズバショウがいっぱい生えている池塘にこんな花が咲いていました。名札によるとミツガシワ





花を拡大してみました。いっぱい毛のようなものが生えています。面白い花です。虫がいるとすぐに撮ってしまうのですが、花を撮るときはいない方がいいですね。







これはキンポウゲ科のエンコウソウ



これはアブラナ科の雑草です。名前は分かりません。



ニッコウキスゲは2-3本咲いていただけでした。





ハルリンドウはいつ見ても綺麗ですね。





これも名札がなかったのですが、エビネでしょうね。



そして、これはスイカズラ科のキンギンボク。よく見るとちょっとだけ花が咲いていました。





その拡大です。この日は50種ほど撮ったので、少しずつ出していきます。