RSM MBA Life

オランダロッテルダムにあるRSM Erasmus UniversityのMBA Programに通う学生達の日記。

RSM MBA20卒業!

2020-06-11 06:15:51 | MBA20全般

RSMのクラスが終わり、気付けばCOVID-19の影響で延期となった卒業式予定日(3月20日)から2ヶ月以上経ってしまいました。最後に簡単に日本人メンバーの卒業後の進路と一言コメントをもって本ブログのMBA20の締め、MBA21への引継としたいと思います。

 

ユースケ

会社からの派遣留学だったので、卒業後は帰国して元職の鉄道会社に戻り、経営企画部でSDGs達成につながる会社施策を企画する仕事をしています。多くの同級生がMBAを取得して会社やロケーションを変えていることに比べれば、あまり変わり映えのないキャリアを歩んでいますが、やっぱり食事は日本の方が味も価格も圧倒的に優れているなあと思うので心残りはありません!笑

それでもRSMに留学してよかったと思えるのは、日本で「当たり前」だとみなされる価値観(キャリア形成や仕事の仕方など)が、あくまで日本という限られた社会だけであるということを実感できたこと、また、異なる文化や未経験の課題も一応乗り切ってこられたという結果から、新しいことにチャレンジしてもなんとかなるという自信を得られたこと、以上2点を留学の成果として得られたからです。コロナの影響もあってしばらく留学しにくい世界になるかもしれませんが、キャリアチェンジや新しい環境へ挑戦したいタイミングで、ぜひRSMも含めてMBA留学をご検討してみてください。

 

シュン

卒業後はロンドンに移り、総合商社のグループ会社で主にエネルギー領域の投資業務をしてます。働き始めてすぐにロックダウンとなったため、オフィスに行った日数より自宅勤務の日数のほうが長くなっていたり、商社(のグループ会社)なのにまだ一度も出張に行ったことがなかったりと変な感じですが、今後もこういう働き方になっていくのかなぁとなんとなく思いつつ働いています。

1年間のMBAを終えてみて、今までと異なる(この日本人メンバー含め)新しい人種との交流を通じて、コミュニケーションの取り方とタスクの進め方はこんな感じでいいんだ、と思えたことが一番の収穫だと思ってます。私は家族連れでMBAに来ましたが、ロッテルダムの街は家族で過ごすのに良い雰囲気、規模感、他の欧州都市への距離、子供優先の医療体制、英語対応可能な教育機関あり、と家族連れにもお勧めです。

 

ジュンナ

授業が終了してすぐにロッテルダムからユトレヒトに引っ越してきました。次の仕事を見つけるのに思ったより時間がかかったものの、その分新しい街を楽しみながら生活でき、今ではユトレヒトから離れる気は全くないです。これからはオランダに残り、海からゴミを取り除くための新技術を開発している会社でファンドレイジングをすることになりました。

グローバルなMBAなので、色々と異なる人生観を持っている人たちと共に密度の濃い時間を過ごすことになりました。そんななか、お互い大切にしていることや興味をもっていることを探りながらコネクションを作り、共に成長できたこの一年は本当に楽しく、勉強になった一年でした。海外生活が長いので、同世代の日本人メンバーとしたキャッチボール、夕食会、ゲーム大会なども貴重で大切な思い出です。当然、勉強するためにRSMに来られると思いますが、一年あっという間なので授業以外の色々な経験をすることもお忘れなく。

 

サキコ

インターン先(Consumer Electronics系)でfull-timeのオファーをもらいそのままロッテルダムに住みながら3月からDemandPlanningの仕事をしています。インターン時とチームもポジションも違い未経験の領域、リモートで業務開始というなかなかチャレンジングな環境ですが同僚がとても優しくサポートしてくれています。仕事で壁にぶつかったときに経験のある同級生にアドバイスをもらう、Google Scholarなどで関連論文を探す、LinkedIn Learningで知識を深める…など平たく言えば「勉強すること、成長すること」により貪欲になり、MBAを通して自分の仕事への態度が大きく変わったなあと日々感じています。

毎日が新しい経験の連続で間違いなく大学卒業後で最も充実した1年だったなと思うと同時にクラスメイトの優秀さに自信を失い自分もまだまだ頑張らないとと奮起した1年でもありました。RSMはプログラムの長さ、クラスサイズ、学費、住みよさととてもバランスの取れた良いプログラムなのでぜひ志望先の1つとして検討してみてください。こちらもご参考に是非見てみてください。

RSM紹介メッセージ(日本語)https://youtu.be/OWxIjyeP3_U

 

Yuta

授業終了後は、コンペンハーゲンに行き、束の間の休息と年越しを楽しんだのちに、イギリスのバケーションレンタル(民泊)を提供するスタートアップで半年間ほどインターンシップをしました。その後、日本に帰国し、家業である日本旅館「扇芳閣」を継承しました。MBAで学んだマーケティングやオペレーション、経営組織論などを生かして、少しずつ経営改革していく予定でしたが、ご存知のように今年はコロナウィルスの影響が凄まじく、運転資金の追加借り入れや、安全な営業指針の策定、秋以降の経営計画の見直しなどに奔走しています。

“Embrace the uncertainty. nothing is certain, anything is possible”(不確実な未来を受け入れよう、なんだってできるはずだから!)

MBAで最後に履修したProject Impactのクラスで、教授から言われた言葉です。人生の中で何か見通しが立って挑戦できることなんてほとんどないですよね。留学も仕事もライフイベントも。でも、見通しが立たないことに怯えるのではなく、それを受け入れて、楽しむマインドセットを持つことが大事な気がします!MBAはプラクティカルな学問を学ぶ場所、というイメージもありますが、RSMは自分がどうありたいのか、自分はどんなリーダーになりたいのか、それを探求させてくれる場所だった気がします!MBA/ヨーロッパの大学院にご興味がある方はぜひ進学先としてご検討ください!

 

 


Study Trip

2019-11-26 21:34:40 | MBA20全般
引き続き、Yutaです。本ブログ最多出場でしょうか。MBAではほとんど日本語を書かないため(当たり前ですが)、嫁(元先生)に添削してもらいながら楽しく筆を進めております。

さて、今回は、8月末に行われた1週間の「スタディトリップ」について簡単にご紹介したいと思います。スタディトリップはまず全世界9都市から自分の行きたい都市を選ぶことから始まります。しかし、各都市によって設定されているトピックが異なるので、目的地を「都市」で選ぶか「トピック」で選ぶか、みんな頭を抱えて悩んでいました。

ちなみに、いくつかご紹介すると、上海(中国ビジネス)、ワシントンDC(政治)、コスタリカ(サステイナビリティ)、アイスランド(自然エネルギー)などがありました。

さて、何を隠そう、旅館の後継として生まれてこの方、観光キャリア26年(年齢)になる自分ですので、個人的にこのスタディトリップには人並み以上の期待をかけておりました!僕自身は「ポルトガル」に行ってみたい!という燃えるパッションに突き動かされ、リスボン(ソーシャルエンタープライズ)一択でした。ちなみに、同じ日本人ではSakikoさんも参加されていました。

昨今、このような「旅行×学び」は、通常のMBAの授業のコアとなる「ケーススタディ」と対比して「フィールドスタディ」と呼ばれ、どのMBAでも一般的になってきています。実際のフィールドで現地の人と対話することで、現場でのリアルなビジネスに触れる貴重な機会になります。ともすればクラスの中だけであれば「理論ばかり抑えているスマートな学生」が高く評価されがちですが、現場ではそういう訳ではなく、実際のビジネス同様もっと多様な側面が求められます。RSMのスタディトリップもそれに違わず、現場に張り付いた「理論×実践」という濃い一週間になりました。

少しリスボンでの経験をお話しすると、初日から現地のビジネススクールの教授による「What is Social Enterprise?」というイントロの授業を受け、早速現地で活動するアントレプレナー達に話を聞きに行きました。” Social Enterprise” は日本語では「社会起業」と訳されます。社会的に良いインパクトを生み出しながらもきちんと経済的にも自立していく組織を作ることは普通のビジネス以上にチャレンジングで、魅力的なことだと改めて感じました。今回のスタディトリップでは、「スポーツやアクティブティを通じた青少年の健全育成」と「農業を通じたホームレスの社会復帰」をミッションに掲げている2つの異なるNPOが私達のクライアントでした。そして、この日の終わりに双方のクライアントから「我々のビジネスをサステイナブルにするためにはどうしたらいいのか?」という1週間かけて考える「お題(問い)」が渡されました。

3日目の夜には実際にクライアントの現場を視察しに行きました。私はホームレスの社会復帰を支援しているNPOだったので、深夜のリスボンに繰り出し、ホームレス一人一人に食事を配布しました。クラスの中で資料を読んで、ディスカッションをしているだけではわからない、複雑に入り組んだ問題を垣間見ることができました。蛇足になりますが、このような社会の問題は「Wicked Problem」と呼ばれ、様々な利害関係者を巻き込んだコレクティブアプローチを使って解決していく課題とされています。

そして最終日には、全員でクライアントに対しての提案書をまとめ上げ、プレゼンしました。クライアントからは非常に前向きな評価をいただくとともに「これって、現実的に実現可能?」というクリティカルな質問もいただき、有意義で手に汗握るディスカッションができました。

という感じで、アカデミック×実践が詰まった1週間ですが、それ以上に強調したいのは、リスボンという街!素敵!笑

スタディトリップの醍醐味ですが、やっぱり毎晩夜な夜な色々なレストランやバーに繰り出し、街を見ながら、同級生と将来の話や夏休みのキャッチアップをする時間はとても楽しかったです。いつもと違う場所にいるだけなのです

が、ここにいたメンバーとはグッと心の距離が近くなる、そんな素敵な時間でもありました!やっぱ、旅行いいですね!笑

皆さんも、ぜひスタディトリップの機会を利用して、行きたい街に行きつつ、友人との絆を深めてください!

MBAT 2019(MBA Tournament)

2019-11-19 21:32:26 | MBA20全般
Class2020のサキコです。かなり遅くなりましたが5月に開催されたMBATというイベントを紹介します。


What’s MBAT?

MBA Tournamentの略。ヨーロッパ各国から約15校のMBAプログラムが参加する、学校対抗大運動会です。サッカーやドッジボールをはじめ、e-sportsやチェスなどバラエティに富んだ20以上のスポーツで争います。毎年HEC Parisで開催され、詳細はHECのホームページに記載がありますので検索してみてください。

Schedule
今年は5/9(木) ~ 11(土)の3日間でした。木曜日のAM1:30に学校前に集合して夜行バスでパリに向かい、スケジュールによっては木曜朝到着後すぐに試合です。木、金が予選、土曜日が決勝トーナメントというようにざっくり分かれています。毎晩パーティー付きです。初日はBand competition、2日目はDance competition、最終日はパリ中心部に飛び出してピアノ生演奏とDJ付のGala dayです。日曜日の朝にまたバスに乗り込み、夕方に到着します。
家族を連れてくる人も少数ながらいます。
この時期はAssignmentの〆切が重なっている超絶忙しい時期ですが、MBAT期間中はまったくPCを開く時間がないので、MBAT前にすべて終わらせておくことを確実におすすめします。

Result
RSMは水泳、バドミントン、女子バスケットボールで銅メダルを獲得しました(クリケットも準決勝まで進んでいたのですが最終日が雨で無念の中止)。
ちなみに私は女子バスケのキャプテンをつとめていたのですが、私以外初心者という絶望的な状況ながらクラスメイトの大声援に支えられて奇跡のメダル獲得です。女子チームとして出場したのはRSM史上初との話を聞いたので、来年も続くことを願っています。
日本人は野球経験者が多かったのでクリケットで大変重宝されていました!スポーツが苦手な人などは応援のみ参加していましたが、それでも十分楽しめたようです。

感想
・賢い人はスポーツもできる。いろんなスポーツを応援にいきましたがどれもハイレベルで驚きました。天は二物以上与えています。
・勝利への執念。女子バスケは正直「結果を追い求めるよりもバスケを楽しもう!」という話をチームでしていたのですが、いざホイッスルが鳴るとみんなルーズボール飛び込むわめっちゃナイスディフェンスするわで、100%以上のポテンシャルを発揮してくれたクラスメイトの姿勢にとても感銘を受けました。
・バスケを通して自分の新たなアイデンティティをクラスメイト内で確立できたこと。未だにクラスメイトと喋るたびに「Sakikoは本当にcourageousだ」などと言われることも度々あり、強いインパクトを残せてホッとしています。
・「自分のスキルに自信を持てばいつでもどこでもLeadershipを取れる」。クラスの誰よりもバスケが上手い自信があったからこそ初心者ばかりだったチームをまとめることができて最高のチームワークを発揮できました。クラスでは自分を過小評価してしまいがちでグループワークでリーダーシップを取ることを遠慮していたのですが、これを機に積極的になった気がします。
・RSMのオレンジTシャツは他のどの学校ともかぶらずオランダ感全開で結構MBATでも目立っていたと思います。参加率も9割近くあるんじゃないかというほど高く、RSMの団結力はMBATで一層増しました。

細かいところで改善点はありますが全体的に非常に楽しむことができ、HECの運営チームに感謝します。
クラスメイトの今まで見られなかった新たな一面を見つけることができたり、RSMへの学校愛が増したりと個人的にはいいことづくしだったので、今後入学する方は強く参加をおすすめします!


※ちなみに3月にIESE (Spain)でSpring Gameという、似たようなMBA運動会が開催されます。こちらは小規模ですがMBATに比べUSからの参加が多くパーティーでのネットワーキングも多いと聞きました(今年は日本人誰も参加していないので詳細は省きます)

Term3 Advanced Course (Sustainability)

2019-11-12 21:29:51 | MBA20全般
こんにちは、Yutaです。今日はTerm3で私とJunnaさんが選択した「Sustainability Advance」コースについて簡単にご紹介したいと思います〜!

このコースは正に「MBAを体現している」と呼んで過言ではないと思います。なぜなら授業の中に「理論→実践→改善」という一連のビジネスプロセスが盛り込まれているからです。

このコースの目的は「Sustainability」という考え方/フレームワークを、実際のビジネスの現場に落とし込んでいくことによって体得するというものでした。最終目的は、クライアントに対して「このクライテリア(基準)を使えば、サステイナブルな企業運営が可能になります」と提案することなので、そのために必要な準備を前半は行いました。

教授曰く「今、世界では、空前の「サステイナビリティブーム」だけれど、そもそもの根本/基礎をきちんと押さえないとね」ということでした。そこで、前半の授業では主に、SDGs(持続可能な開発のための2030アジェンダ)とGRI(Global Report Index)の2つのフレームワークとその利用事例について学びました。またラパポートモデル/ステークホルダーモデルという考え方を中心にして、企業戦略がどの様にコスト、収益、リスクなどに影響を与えるのかについての理解を深めました。

余談ですが、日本のANAが実施している、環境に配慮した飛行機の運航方法が一つの交通産業のモデルケースとして取り上げられていました。頑張っているよJAPAN!!

後半は、実際にデン・ハーグにあるクライアントオフィスに1週間缶詰になり、提案する資料を作りこみました。SDGsやGRIが大手企業に求めている基準は理想的であるけれども、それと現実とは乖離がある。その中で、妥当なクライテリアをどのぐらいのタイムフレームで提案するのか、ということを重ねて議論しました。

プレゼン後、いくつかのQ&Aを経て、最終的には、クライアントから非常に高い評価をいただくことができ、また来年に向けて実装していくプロセスも一緒にやってほしいという前向きなコメントをいただきました。

個人的には、同じグループ内のメンバーとの意見の対立や、他のメンバーが考える「理想」や「実証性」と自分の考えに違いがあり、議論の中で沢山の軋轢や摩擦がありました。思い入れが強い分、感情的な議論になることもありながら、「人に納得してもらうのって難しいよな」と思いながら議論していました。最中は大変ですが、そういう摩擦や軋轢も含めて、MBAで学べる尊いことだな、と思いました。

余談ですが、実は、このコースは、本来は開講される予定ではなかったのですが、クラスメイトからの強い要望により開講されることになりました。(希望者を募り、マネジメントオフィスに掛け合い、アンケートを実施し、教授を招聘するという中々チャレンジングな経験でした)。

そのため、前半の期間は、教授がコスタ・リカから毎度スカイプで参加するという少し変則的な形になりました。教授がクラスにはいないという珍しい状況でしたが、返って参加学生の当事者意識も高まり、とても白熱したクラスダイナミクスとなりました。ですので、来年度は同じ仕組みで開講されるかは未定ですが、Advance Courseは自分の興味にDeep diveするいい機会ですので、ぜひ有効に活用してみてください!

Term3 Advanced Course (Supply Chain Management)

2019-08-10 16:43:06 | MBA20全般
シュンです。Term3で選択したAdvanced Supply Chain Managementについてご紹介します。

約3週間のコースを通じて、調達から製造、販売までのサプライチェーンをどうやって効率化するか学ぶのが目的です。
コースを選択したのは23人と他のアドバンスコースと比べると少なく、そのほとんどがアジア人(インド、韓国、中国、台湾、日本)でした。前職でサプライチェーン関連の仕事をしていた人が多い印象です。

前半は、購買分野を専門に研究しているオランダ人教授による、基礎的な理論の講義が中心でした。安く調達することが重要なのはもちろんですが、納期や品質、サプライヤーにおけるコンプライアンス、さらにはサステナビリティ、といった視点からもサプライヤーを評価し、それぞれの組織にあった選定基準を設定することが重要ということを学びました。また、発注形態とそのリスクに応じた契約書の違いや、サプライヤーとの関係構築とモニタリングといった調達に関連する業務全般を一通り押さえることができました。

後半は、インド人教授のもと、数学的なアプローチによるオペレーションモデルを学びました。「在庫が多すぎると保有コストがかかるけど少なすぎると機会損失が発生するのでどうしようか」という課題についてビジネスモデルやリスクに応じた最適な在庫数量と発注数量を決めましょう、という在庫管理の話がメインでした。また、インドのランチデリバリーサービスのケーススタディでは、物流のオペレーションを工夫することでリードタイムを短縮できるという内容を学びました。

その他、ハイネケン本社工場への会社訪問、大手海運会社や欧州系資源会社のオペレーションマネジャーによるゲストレクチャー等、クラス以外の活動も多く盛り込まれていました。実際にサプライチェーンの現場の話を聞ける貴重な機会となりました。

コースの評価はクラスへの貢献度、事前課題に関するミニテスト、グループワーク、最終試験、と複数ありました。Term3からは比較的授業のペースも楽になると想定してましたが、内容も課題も多い上の試験もある割と大変なコースでした…。教授は「サプライチェーンマネジャーとしての基礎的な内容を3週間で一通りカバーできるプログラムになっている」と言っていたので、私もサプライチェーンマネジャーと名乗れることになります(笑)