ビジネストリップ

こんにちは、一年の川田です。

いまちょうどロッテルダムでは映画祭の真っ最中。カンヌ、ベネチアについてヨーロッパで３番目ぐらいにメジャーな映画祭とのうわさですが、あまり映画自体に興味がないので、普段よりも人が多いなー程度にしか思えません。

さて今日は業務連絡っぽいかもしれませんが、ビジネストリップについて書きたいと思います。
MBAを受験されている方ならご存知かもしれませんが、幾つかの学校ではビジネストリップといって工場や企業の本社を見学する旅行（まぁ社会科見学のようなもの）があります。アメリカの学校に結構あるようにおもいますので、興味がある方は調べてみても面白いかもです。
で、RSMですが、EMBAにはあるのですが、フルタイムにはなく、うーんと思っておったところに、授業では日本企業のことがよくでてくるし、いつも日本だけ特別みたいな感じでいわれるので、トリップを企画しようかとおもって、取り組み始めました。ただ日本まで来てもらうと旅行費用が非常に掛かってしまうので、ヨーロッパにある日本企業の見学ということにしました。
もうちょっと企業側とネゴが必要なのですが、多分ハンガリーかチェコにある企業にいってくるとおもいます。MBAは１５ヶ月ですが、あっという間におわりそうなので、やりたいことはやりきるつもりで楽しんでます。

オランダ人の背が高いのは何のせいか

SENです。
オランダ人は背が非常に高く、オランダ人に囲まれると平均的な日本人はロードオブザリングのホビットの気分になります。オランダ人によると、背が高い訳は、なんと牛などの家畜に非合法成長ホルモンを使っている農家がいまだにあるといわれているため、牛肉やチーズを摂取することによって背が高くなってしまうからということでした。オランダ人はチーズが大好きで、ゴーダチーズで知られるゴーダもオランダの都市のひとつです。
ヨーロピアンやアジアンなど、どんな顔であれ、その人の背が高ければオランダで育ったに間違いはなく、反対に背が小さければオランダに来て年数が浅い移民であると分かるそうです。

お子さんをモデルにしたい方は是非、オランダ製のチーズをどうぞ。

つづき

グループディスカッションの様子も一緒に。私のグループは、ジョナサン（イギリス人）、ジュリア（ドイツ人）、ニキリッシュ（インド人）、スチュアート（アメリカ人）、アラン（台湾人）と私です。自分たちで決めれるわけではないのですが、結構いいメンバーになりました。

あと、新しい学期の始まりということで、前の学期のチームメイトの評価を昨日つけました。おもしろいのは、自分の評価もしてくださいとあったこと。他のチームメイトからはどういう風に見られていたのか楽しみです。

授業風景 その①

一年の川田です。スキーに行かなかった約半分の一人です。（笑）

さて、スキーも無事終わったようで、昨日から授業です。金融論と戦略論・・・金融論はちょっと辛いですが、戦略は好きな分野なので、楽しんでやってます。戦略はケースがクラスの基本となっています。

Shuさんの写真でフランチェスカが写っていましたが、授業中はこんな感じです。

Ski Trip (Shu)

一年のShuです。期末試験終了後の1月19日から24日まで、南フランスのVal Thorens（バルトラン）というスキーリゾートに行ってきました。

今回のスキー旅行は、RSMのStudent Associationが毎年冬に主催しているイベントで、110人ほどいるクラスメイトのうち約半分が参加しました。最後の試験が終わった後、すぐにロッテルダムから15時間ほどかけてバスで移動、3日間スキー・スノーボード＆毎晩パーティとハードなスケジュールでしたが、初めての大人数でのクラスメイトとの旅行、そして試験終了後の開放ムードもあり、皆テンションが高かったです。

バルトランは標高2300mから3300mの森林限界の上、ヨーロッパで最も標高が高いところにあるスキーリゾートで、氷河系の地形で上部では一部急なところもありますが、広大な割になだらか、変化の多い斜面が多く、一本一本のコースの変化を楽しむことが出来ました。

最終日以外は天候にも恵まれ、山頂からの展望も最高でした！またリゾート内には、ショッピングモール・レストラン＆バー・スポーツ施設・映画館・ボーリング場・サウナなどの施設が充実していて、それぞれが今回のスキー旅行を満喫したようです。

写真はクラスメイトのフランチェスコが地元のチーズを使ってフランス料理を作った時に撮りました。ここのリゾートのフランス風チーズフォンデュやクレープは美味しかったですね。