RSM MBA Life

オランダロッテルダムにあるRSM Erasmus UniversityのMBA Programに通う学生達の日記。

業務連絡(Kツマ)

2006-12-13 05:35:09 | MBA08
☆12月10日(日)より一部トラム(7,8番)とバスの路線が変更されます。ご注意ください。
  www.ret.nl

☆来年1月から郵便切手が値上げされます。(単位ユーロ)
  0~20グラム  0.44(国内)0.72(欧州内)0・89(国外)
  20~50グラム  0・88   1.44     1.78
  50~100グラム  1.32   2.16     2.67

Birthday Party (Shu)

2006-12-12 03:38:57 | MBA08
はじめまして、RSM一年のShuです。

私は学校の近くのフラット(日本でいうアパート)に住んでいるのですが、部屋を一緒にシェアしているルームメイトの誕生日ということで、先週の火曜日にクラスメイトと共に彼の誕生会を開きました。

誕生会の場所は、ロッテルダムの駅からトラムで5分ほどの距離にある『dijk』というカフェレストラン。毎週火曜日はリブステーキがスペシャルプライスの8ユーロで、「死ぬほどリブを食べたい!!」という当人たっての希望でセレクトしました。誕生会ということで更に3ユーロのディスカウントをお店が提供してくれて、一同喜んでいました。僕も調子に乗って2.5人分のリブを食べてしまいました。

ルームメイトはペルー人、世界遺産のあるマチュピチュの近くのクスコという街の出身です。彼は大学卒業後ペルーの首都リマにて航空会社の経営企画に携わりオランダRSMへ、彼の両親はドイツのミュンヘン、妹さんはスペインのバルセロナでそれぞれ働いているというインターナショナルな家族環境です。

彼はよくメッセンジャーや電話で家族と連絡をとっていて、異なる国に住む家族とのコミュニケーションが当たり前であるようです。僕の場合は家族は皆日本にいますので、こういった家族のあり方もあるんだ、なるほどなーと一緒に住み始めた頃に思いました。

彼とは日本とペルーの関係、教育システムやビジネス・文化の違いなどについてよく話をします。もちろん彼だけでなく、多様な国籍&バックグラウンドのあるクラスメイト達と授業を離れても普段から様々な国の話題で盛り上がれるのが、RSMのよいところの1つだと思います。

オランダ生活(Kツマ)

2006-12-07 03:39:13 | MBA08
はじめまして、08年生のKの妻です。
えーと、硬い・・硬すぎる、このブログ・・まあ仕方ないですが。

先日、来年入学を考えている妻帯者の方から、
オランダの生活はいかがですか?と質問を受けたので、
ツマの視点からオランダの暮らし振りを少しお伝えしたいと思います。
といっても、まだ来て3ヶ月なので、そんなに詳しくないのですが。。

☆(^^)オランダの良いところ
・ほぼ100%英語が通じる。下手な英語でもあまり嫌な顔はされない。
・トラムやメトロなどの交通網が発達しているので、車がなくても生活できる。
・人が親切(特に子連れに)
・ロッテルダムは都会なので意外と何でも揃う。お金さえ出せば美味しいものはいくらでも食べられる。
・日本人が多い。日本人グループによるお稽古サークルもたくさんあるらしい。

☆(ーー;)困ったところ
・冬は突然の暴風雨に見舞われることが多い。日本でいうと北陸の気候に似てる(雪はないですが)。
・ホームドクター制なので、緊急の病気ケガ以外では病院にかかりにくい(学校スタッフがいろいろ紹介してくれるらしいですが)
・物価は高い。ユーロ高がまた痛い。

人によって感じ方が違うとは思いますが、家族連れの方には良いところではないでしょうか。

でわ。次回は美味しいお店などを紹介したいと思いまーす。
リクエストもお待ちしてまーす。

コンペ

2006-12-04 02:57:35 | MBA08
先日、紹介された一年生のKこと川田(カワタ)です。コンペの為にロンドンに行ってきました。結果はよろしくなかった(LBS、マンチェスター、クランフィールド、Judge、RSMの中で1位クランフィールド、2位マンチェ、残りの順位はわからない)のですが、BSによくあるコンペについて書きたいと思います。

RSMのみならず、どこのBSでも、コンペ(日本語でいうところの懸賞企画)があり、ビジネスプラン(企画書)を書いたり、コンサルティングプレゼンをつくったり、ビジネスケースの中で数字を決めていったりしています。コンペに参加する理由は人それぞれだと思いますが、大きくは

①学校で習ったことの整理
②業界の疑似体験

かとおもいます。①については、直接活かせる学習内容があるかどうかはコンペによるのですが、会計の知識やデシジョンツリーの考え方などは活かしやすい学習内容かと思います。②については、業界にいなかった人にとってはいい機会ですが、業界にいなかった人がコンペに勝つかどうかは別問題です。実際私がいたチームでは、私自身がコンサルの経験があり、もう一人ビジネスケースの内容(携帯電話)にあう業界の人がいました。

ちなみに今回のコンペはATカーニーというコンサルティング会社主催のもので、ATカーニーのホームページ(グローバル)に去年の内容が出ていると思います。ヨーロッパ大陸からはRSMだけなので、RSMで勝ち上がった私たちは“ヨーロッパ大陸チャンピオン”であることは間違いありません(失笑)

上にあげた分類の中で有名なものとしては、以下のものがあります。
・米ライス大学主催のビジネスプランコンペ(米のBSにはプラン系のコンペは結構あると思います。特に西海岸側)
・ロレアル主催のビジネスゲーム(ロレアルがすでに用意した資料をもとに、在庫や値段など様々な数値を決めていく。これもホームページがあります)

コンペに出てよいことは、プロの目からのフィードバックが(お世辞だとしても)いただけることかと思います。私自身の職歴は、金融機関向けの戦略・市場調査でも、いわゆる戦略コンサルではなかったので、戦略コンサルのレベルがどの程度なのかを知る上では貴重な体験でした。気をつけたほうが良いのは、チームメンバーと時間のかけ方だとおもいます。メンバーの意思疎通がとれてないとなかなか良いものは作れないのはどの世界でも同じだと思います。また時間をかけても、主催者受けするかどうかは解らないし、学校の勉強+@のものなので、バランス感覚は重要かと思います。

今から出願の方にとっては、質問事項として志望のBSにコンペがあるかどうか聞いてみるのは、変化球的な質問としては良いかもしれません。(あんまり聞かれない質問だし、志望の学校に特別なコンペだと学校側は聞いてもらいたいと思うので)

ではでは