早瀬浦(福井) 三宅彦右衛門酒造
造りを終えた三宅さんが、サッパリしてご来店
東京の床屋?できっちり整えた髪型とひげにてスマートな印象
聞けば三宅さんも35歳 知ってる私も「えっ」という感じ。
もうそんなになっちまったかい。
昔から知っているだけにお互い年取ったねとしみじみ・・・
でも はりきってますよ
造りを終えた三宅さんが、サッパリしてご来店
東京の床屋?できっちり整えた髪型とひげにてスマートな印象

聞けば三宅さんも35歳 知ってる私も「えっ」という感じ。
もうそんなになっちまったかい。
昔から知っているだけにお互い年取ったねとしみじみ・・・
でも はりきってますよ

今回は「スーパー晩酌酒」に山廃酒で取り組むも
ちょっとしたトラブルにて酒質変更を余儀なくされてしまい
速醸タイプに変更 大変申し訳ないとのお話。
近年 「早瀬浦」の山廃は安定していて「純米」とはちがう
もう一つの「早瀬浦」の顔となっていたので、
個人的には三宅さんの山廃仕込みの晩酌酒には大いに期待していたのですが、
ちょっと残念・・・
各蔵元の途中経過をお話しするといかにも悔しそうな表情でした。
ほんと皆今までの技術と経験を駆使して「スーパー晩酌酒」造っています。
「酒造家」としての魂が燃えています。
また来期、山廃にてチャレンジを約束してくれました。。。
余談ですが、三宅さんはまだ独身です。
自分より若い蔵元が次々と結婚しています。
ここは、福井に行って酒造りをしてみたい
明るい独身女性の方いらっしゃいましたら
「はりきり企画部 ブライダル課」まで宜しく
羽陽男山(山形) 男山酒造
本日2度目のご来店で「醸造部」の坪沼さんがお見えになりました。
全国に広がる「男山グループ」?どこが元祖かわかりません
まだほとんど東京市場が無く流通ルートを模索中。
石数1500石 7割近くが地元用の普通酒 蔵人13人
今年試験的に限定流通酒を造られたそうです。
「坪沼さん」は「上喜元」の佐藤社長の元で修行されたそうで、
その前は地元の「音大」?にてバイオリンを学んでいたとか。
夏場はその技術を生かしてバイオリンの製作、修理までやられる変わり種です。
近々この「特別純米」が100本だけ入荷。 ラベルは変更予定
これが無くなれば次は秋の「中取り純米」になるそうです。
東京市場でもバイオリンの様な素敵な音を響かせられるでしょうか