日高見(宮城・石巻) 平孝酒造 平井社長
搾り終わった「スーパー晩酌酒」候補酒を携えて「平井社長」登場
まずは木村社長新居にご挨拶
「木村社長」ちょっと強面です。
ニューヨーク話が出ると平井社長の表情は一変しました。
「飛行機恐怖症」はいまだ克服できず・・・
今度は催眠療法で飛んで下さい。。。
表敬訪問のあとは「六本木」へ「スーパー晩酌酒」の打ち合わせへ
念願の「旬の味 いち」さんの前に到着しました。
春らしい陽気です。 立ち姿に華があります。 さすが「ダンディ」
「日高見」の「スーパー晩酌酒」は2タイプ
麹を「蓋麹」と「床麹」でつくり分けました。その他のスペックは同じです。
750㌔仕込み 吟醸仕込み部屋にて吟醸酒なみの低温発酵にて醸しました。
3本あるのは、レギュラー本醸(1500㌔仕込み)を加えての試飲です。
そして運命の試飲です。タンクNo76、77、78 目隠しの官能で味効きします。
そして二人が選んだのはダルルルルルルルーー
タンクNo78でした。
No76が1500㌔仕込み 床麹
No77が750㌔ 仕込み 床麹
No78が750㌔ 仕込み 蓋麹
昭和前期の大吟造りを今に再現するという「平井社長」の思惑が、
この「スーパー晩酌酒」に結実
1800円(税別)で原価はまるのでしょうか??
No76も悪くない スッキリと抵抗無く飲めると良さがありました。
しかしお燗をしてその差が歴然としました。 No78は抜群の切れ味!!
No76はカプロンが少し浮いた感じで若干甘ダレ気味
もちろん他の2酒もよいのですが、No78がよすぎました。。
後は「火入れ」、「熟成」、「濾過」の部分でどう伸びていくでしょうか!
平井社長たのみましたよ。 「超スーパー晩酌酒」 として育て上げて下さい。。
いちのスタッフの皆さん遅くまでありがとうございました。
皆、蟹みたいになってます。
しかしここで終わりではありません・・・
締めはやっぱラーメンと言うことで「麻布 五行」へ クリック
「一風堂」の新しい提案のラーメンです。
「焦がし醤油ラーメン」 焦がしたラードが入っています。
いつもの様にスープからいくと・・・アチチ 舌やけどしました。
危険です。 皆さんもご注意を
六本木ヒルズの夜景をバックにしみじみと 「ここは東京だと」・・・・・
明日は「乾坤一」大沼社長、「雑賀さん」、「羽陽一献」高橋君 ご来店予定
明日もはりきっていくよ~