東北出張報告 会津編
バタバタしていて出張報告が遅れてしまいました。
造りが終わりほっとしているところもあればもう一息といったところまで・・・
「飛露喜」 廣木酒造
自分のスタイルを確立して完全な個性を生み出しています。
自分の酒造りの信念の為にある意味 今
日本一設備投資している蔵かもしれません。。
さてさて今年の新兵器は?
酒米が蔵中にあります。
今期は「飛露喜」、「泉川」で1000石以上ですね。
昨年完成した貯蔵庫がギンギンに活躍しています。
そして今年の秘密兵器はこの水切り機
以外のにも絞りは全量 「槽しぼり」です。
しかしちょっと違うのは「圧」のかけ方が「IH」?使用
コンピュータである一定以上は絞りの圧力がかからない様制御されています。
次は瓶詰めラインと精米機導入をもくろみます。
「ポルシェ」はあきらめてね。。
「会津娘」 高橋庄作酒造店
ストイックに造りを続ける職人技を感じる蔵ですが懐かしくもあり、
私も蔵を訪ねるとほっとするものを感じます。
今回はテレビの取材も有り、そちらがメインとなりましたが
今年のチェックポイントを見てきました。
まず「サーマルタンク」を2機導入
今のところ絞り待ちの分を貯蔵にこれで廻しています。
小型の槽を一機導入! これで絞りがよりスムーズとなりました。
「大芝君」が一人で頑張っていました。 ごくろうさまです。
夜は「割烹 さかい」さんで美味しい料理とお酒を堪能しました。
今後の新酒に乞う ご期待!!