この広大な大地で釣りをすることで
いのちを感じ自然の豊かさを五感で感じ愉しみ
平凡な毎日さえも素晴らしく感じる
なぜなんだろう...
きっと釣りが自分の人生を豊かにさせてくれている、そうに違いない。
とてもよく晴れた日の夕方
河幅3メートル程の小規模の湿原河川
水深はそこそこあり底が見えないほどだった
岸際は草木が生い茂りいい感じのカバーが続く
魚影は全く確認出来なかったがダウンでミノーをカバーへと送り込み仕留めた一尾
66センチのアメマス
素晴らしすぎる魚体に惚れ惚れします
広い空が茜色に染まった日没間近
小さな流れこみの合流点で急流になった深み
両際から木の枝が張り出し、たとえ魚を掛けても一筋縄ではいかないような場所からの奇跡の一尾
こちらもダウンで仕留めた幻の魚イトウです
70センチでは大型とは言えませんが心に深く刻まれた思い出深い魚となりました。
この素晴らしい魚を自分のもとへ連れて来てくれたお気に入りのミノー、BLINK60
いい仕事をしてくれます。
威風堂々としたその姿はまさに
湿原のカムイのようだった
今年は熊の出没が多いようで
今回は3度も出会いました
熊鈴は勿論、爆竹や熊スプレーにサバイバルナイフは必須です
こちらは山岳地帯で出会えた
陸封型のワイルドなアメマス
ライトタックルでの攻防戦はひと苦労でした
なんとも悪そうな面構えで
かっこいいの一言に尽きます
次回は道東方面に向かいます。
camera
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIlens
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO