橋岡の転倒、前代未聞の大誤審からの失点、手に当たってないのにハンドを取られてPKからの失点とジャッジに納得出来ない部分はかなりありましたがそれ以上にマリノスとの力の差を感じる試合内容であったのも事実。たられば論で誤審が無くても引き分けに持ち込むのが精一杯だったかなと思います。
マリノスだけでなく札幌、名古屋とボールポゼッションに力を入れてるクラブに歯が立たないチーム状況と興梠を抑えられてしまうと何1つ機能しない攻撃陣に関してはオリヴェイラ政権と変わらないんですよね。大槻さんになって色んな選手は起用されてますが内容に関してはそこまで上向いていないのも気になる所。加えて今日は武藤も不在で代役のファブリシオや途中交代で出場した杉本も攻撃を活性化させる事は出来ませんでした。
幸い武藤は軽傷で次節にはキャプテン柏木、更にはベルギーから帰って来た関根も加わりエヴェルトン以外の主力を揃う事になります。なので現状の陣容的には言い訳出来ない状況に来てしまいました。リーグ戦の上位巻き返し、もしくはACL、天皇杯、ルヴァン杯のタイトル獲得に繋げられるのかそれとも全く調子を取り戻せずミシャ、堀、オリヴェイラと同じ道を辿るのかは大槻さんの手腕次第。個人的には勿論前者になる事を願って次節以降も応援していこうと思います。
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