3月30日午後は、景徳鎮から婺源(ぶげん、wu4yuan2)へ移動。
長距離バスの中で爆睡したため、婺源に着いて、友人から話しかけられた時、
なんだか意味不明なことを口走ってしまった。
友人は「すぐそこに、慶源行きのバスが停まってるけど、乗る?」と言ったのに、
私は「ここがどこで、帰るのでなければいいよ」と答えたように思う。
とりあえず、慶源行きのバスに乗ったところで、16時ごろ。
慶源まで1時間半はかかるということが、その後わかり、
ついでにものすごい渋滞をしていたものだから、
途中の李坑という村で下車し、観光することにした。
村の入り口の弥勒さま。
それでもまだ赤いヒモをかけるか、中国人よ。
李坑は、人が多すぎ。
春の観光シーズンに、1年分を稼ぐたくましいおばちゃん。
見上げると、何かを干してる。
たけのこを干してる。
川で洗濯をしている。
ちょうど学生の卒業旅行シーズン。
はじけるのは、いずこの国も同じ。
そんなこと気にしない鶏。
軒先で干されていた豚肉からは、油が落ちていた。
木蓮が咲く。
村の小高い丘に上がったら、景観を台無しにしてくれる高速鉄道の線路が。
この村は素通りです。
やっぱり、たけのこを干してる。
ヤマブキの花も咲いている。季節が早いな。
気持ち悪いほどたくさんいた金魚。
ちゃんとお手伝いする田舎の子ども。
川の水はまだ冷たいけど、せっせとザルを洗う。
帰る頃には渋滞も解消しており、
とはいえタクシーがつかまらず、
バイクタクシーに、3人乗りして婺源まで帰った。
一番前、運転手さん。真ん中、友人。一番後ろ、私。
シーズン中のホテル事情(安宿に高く泊まることになった)を満喫しつつ、
近くの食堂へ。
完璧キャパオーバーなホテルのオーナーが紹介してくれた、3軒となりの食堂。
お通しが、向日葵の種だった。
しかも、お酒を頼まなくても出てくる。
はずれがない豆腐とインゲン。
そして、どんなふうに料理しているのかよくわからない食感の大根とひき肉。
これが驚くほど美味だった。
満腹でホテルに戻り、翌日のハイヤーを手配しようとホテルのオーナーと話をしていたら、
学生の団体がなだれ込んで来た。
どうやら、仲介業者が悪い奴らで、ちゃんと予約をとれていないことによる
トラブルのようだった。
ということで、ただでさえキャパオーバーなオーナーのリミッターが外れた。
オーナーの女の子と、ずっと遊びながら待っていたのだけど、一向に埒があかない。
翌日6時半出発で慶源に行く、という要望だったのだけど、手配はできたのだろうか。
きっとできてない、という結論のもと寝ることにした。
が、翌日、ちゃんと手配はできていたことがわかった。
人はすごく誠実だ。
ただ、猛烈に要領が悪い土地柄。
長距離バスの中で爆睡したため、婺源に着いて、友人から話しかけられた時、
なんだか意味不明なことを口走ってしまった。
友人は「すぐそこに、慶源行きのバスが停まってるけど、乗る?」と言ったのに、
私は「ここがどこで、帰るのでなければいいよ」と答えたように思う。
とりあえず、慶源行きのバスに乗ったところで、16時ごろ。
慶源まで1時間半はかかるということが、その後わかり、
ついでにものすごい渋滞をしていたものだから、
途中の李坑という村で下車し、観光することにした。
村の入り口の弥勒さま。
それでもまだ赤いヒモをかけるか、中国人よ。
李坑は、人が多すぎ。
春の観光シーズンに、1年分を稼ぐたくましいおばちゃん。
見上げると、何かを干してる。
たけのこを干してる。
川で洗濯をしている。
ちょうど学生の卒業旅行シーズン。
はじけるのは、いずこの国も同じ。
そんなこと気にしない鶏。
軒先で干されていた豚肉からは、油が落ちていた。
木蓮が咲く。
村の小高い丘に上がったら、景観を台無しにしてくれる高速鉄道の線路が。
この村は素通りです。
やっぱり、たけのこを干してる。
ヤマブキの花も咲いている。季節が早いな。
気持ち悪いほどたくさんいた金魚。
ちゃんとお手伝いする田舎の子ども。
川の水はまだ冷たいけど、せっせとザルを洗う。
帰る頃には渋滞も解消しており、
とはいえタクシーがつかまらず、
バイクタクシーに、3人乗りして婺源まで帰った。
一番前、運転手さん。真ん中、友人。一番後ろ、私。
シーズン中のホテル事情(安宿に高く泊まることになった)を満喫しつつ、
近くの食堂へ。
完璧キャパオーバーなホテルのオーナーが紹介してくれた、3軒となりの食堂。
お通しが、向日葵の種だった。
しかも、お酒を頼まなくても出てくる。
はずれがない豆腐とインゲン。
そして、どんなふうに料理しているのかよくわからない食感の大根とひき肉。
これが驚くほど美味だった。
満腹でホテルに戻り、翌日のハイヤーを手配しようとホテルのオーナーと話をしていたら、
学生の団体がなだれ込んで来た。
どうやら、仲介業者が悪い奴らで、ちゃんと予約をとれていないことによる
トラブルのようだった。
ということで、ただでさえキャパオーバーなオーナーのリミッターが外れた。
オーナーの女の子と、ずっと遊びながら待っていたのだけど、一向に埒があかない。
翌日6時半出発で慶源に行く、という要望だったのだけど、手配はできたのだろうか。
きっとできてない、という結論のもと寝ることにした。
が、翌日、ちゃんと手配はできていたことがわかった。
人はすごく誠実だ。
ただ、猛烈に要領が悪い土地柄。