ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

過剰

2013-10-02 01:12:26 | Weblog
今日は新宿で買い物。
新宿とはいえ、買ったものは梅干しと、ワインオープナー。
つまり、中国ではなかなか手に入らないものを買った。

日本のサービスは丁寧だけど、過剰包装だし、言葉遣いが回りくどくて、少しイライラする。
中国のサービスは、基本的にムカッとくるけど、速い。
というのも、おもてなしなんかしたくない。面倒なことはしたくない。
そういう「合理的」な自己中心的判断によって、
サービスをはしょってくるから、速いわけだ。だから腹もたつ。
難しいものだと思う。

日本では、いろいろないいものが、中国や諸外国に比べて安く手に入る。
これは、本当に素晴らしいことだ。
ブランドものが高いのは、世界共通。そういう広告宣伝だから、そうなって当然。

でも、ちょっとしたいいものが、手が届く範囲にある。
世界的に見て、こんな国はなかなかないんじゃないかと思う。

という日本のよさを噛み締めていたときに、
買い物をした某大手百貨店の館内放送。

中国語なんだけど、たぶん台湾の人が話している。
微妙に標準語じゃない。

でも、大陸の人からすると、外国に来た感じが味わえて、
そんな発音でも、嬉しいのかもしれない。

などと考えながら、友人とおいしい夕飯をいただき、
プッチンプリンを買い、ガーナのアイスを食べながら帰って来た。
なんという幸せ。