ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

火鍋の季節

2013-10-18 00:31:20 | Weblog
涼しくなると火鍋が食べたくなる。
ということで、今日は、会社の同僚と火鍋を食べに行った。

火鍋と言っても、みんなで鍋をつつくのではなくて、
1人ひとりに小さいマイ鍋がある方式。
一緒に行った上海人がしっかりしているので、
事前に「団購」をりようしていたから、
3人でビールを5本飲んでも、一人当たり67元(約1000円)ですんだ。

南京西路の一等地にあるビルのお店なのに、
どうしてこんなに安いのか、いつも構造を不思議に思う。

会社の人と食事に行くと、いろいろなうわさ話になるのは、
日本も中国も同じで、
特に違う部署どうしの人が集まると、歯止めが利かなくなる。

それにしても、中国人というのは、情報網が発達していて、
いろいろな人の、いろんなプライベートの話をよく知っている。
そして、日本人の感覚からすると、すごく親しく見えるけれど、
心の中では、お互いに信用してなかったりするから、
この距離感はなかなか難しい。

とりあえず、公然の秘密はあっても、本当の秘密はない国民性だから、
この情報網とうまく付き合えるほうが絶対いいのだけど、
一緒に食事をしていると、食べたはしから、生気を吸い取られるような、
パワーがあるんだよなあ。中国人には。

とりあえず、明日はやっと金曜日だ。