友人で経営者仲間と、ビジネスにおける運と縁の話になった。
上手くいった(たとえば上場できた)元は何か?となり、
私は「運がよかった」と本当に思っている。
多くの人に支えられたことが一番大きいが、
タイミングもよかったし、自分の力を発揮できる環境でもあった。
どんなに高い能力を持っていても、
人の支え、時機の良さ、地の利がなければ、ひとりの力で成長し続けることは難しい。
正に運が良かったのだ。
その運は何から来ているのだろうか?
と確認し合ってみたが、
行き着くところは2つ。
1つ目は、自分の意思にかかわることが大きい。
それはポジティブな自分であるか。
しかし、そのポジティブも起きた事(起きている事)を受け止めることなく、
ある意味臭い物に蓋をするが如くの無理したポジティブではない。
真の積極的な姿勢と行動をとるためには今の自分を受け止めることから始まる。
そのうえで「で、どうする?」といった前に向いた質問を自分自身に問いかけ、
「なぜそうするのか?」「そうしたいのか?」を繰り返しして「どうする?」の答えを実践する。
そうすることで目に見えないが、おそらく、変わった自分がそこにいる。
このことで、運を引き寄せる2つ目の要素、人との出会いをつくり出すのではないだろうか。
人との出会い、そしてそのご縁は、言うまでもないが自分を変える大きな力がある。
運で縁をつくる
縁で運をつくる
その2つをつくり出しているのは誰?自分だ。
今日もいい一日にしよう!