違った視点をもった人が傍にいることに感謝

私は、サラリーマンからはじまり、管理職、雇われ社長、起業（2回）、M&Aする・される、IPO等々、

一通りのビジネスの立場・役割を経験してきました。

この経験、酸いも甘いもの体験が役に立つのであればと思い、若者、管理者、経営者をサポートしています。

いわばメンターです。

　
その一方で、私にもメンターがおります。

「おります」ではなく、一方的に私がメンターをお願いしているのですが。
　
どんなに経験をしたところで、今起きている状況は新たな状況であって、

過去の経験を活かすことができても、そこに違った視点からの意見を聴くということは、とても大事なことだと実感しています。
　

勝手な思い込みによる判断で失敗した経験がたくさんあります。

最後は自分で決断することになりますが、判断する過程において自分にはないものを知る機会、

それは自分の中ではなかなか見いだせない、否有り得ないと言ってもいいと思います。
　

であるからして、他から知る機会があることは有り難いことで、その発信をしてくれる人は傍にいるのか

しかも、できるならば、自分のことを知っている（強み・弱みなど）人であれば、それこそ有り難い存在であり、

そうした人からのアドバイスは、いくつになっても必要とするものであります。
　

いくつになっても、違った視点をもった人が傍にいる、有り難いことです。

またその得た知識や経験を次の世代にバトンタッチ（恩お送り）する、

それがいただいた方（メンター）への恩返しになります。

学び続ける、創造するために。これからもずっと続けます。



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