【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

成果を期待するのであれば、価値観をどこまで合わせるか、お互いが確認し合う必要あり

2019-09-10 04:56:09 | 日記
ベンチャー企業や中小企業に魅力を感じるのは、
理念や志、めざすものが自分(の価値観)にフィットしたから、という人は多いと思います。
 

スポーツで例えれば、勝利をめざす姿勢や何のためにそれを行っているのかの考え方に共感し、
一緒にやりたいと思い参加する、

それを表現する場がサッカーや野球、
サッカーであればサッカー場で、野球であれば野球場で、
多くの観客を魅了するために技を磨き、勝利するために努力する、

 
サッカーにはサッカーのルールがあり、野球には野球のルールがある、


『勝つために』の姿勢(価値観)が合ったので、と参加したものの、


「サッカーじゃない俺がやりたいのは、野球なんだ!」
となれば、チームワークは乱れる、というよりも試合にならない。
 

スポーツだと当たり前に思えるが、ビジネスではよくあること。
 

始めは良かったけれど、段々とズレを感じてくる、
「それじゃないんだよなぁ」と


それでも『我慢してやれ!』もいいけれど、気持ちが離れてしまえば、
良いパフォーマンスを発揮することはないだろう。
 

だから、最初が肝心、よくよく話す、伝える、確認する、
行動を共にするのであれば、理解するだけでは足りない、


共感すること、それもどこまでの共感なのか、
共感の高さというか深さが大事になってくる、


共感しているからつづけることもできる
(それでも勝利するには簡単なことではない)
 

なぜ、それをするのか
何のために、誰のために、


目的が合っているようで合っていない
とならないように、お互いが腹落ちするまで確認し合うことが大事ですね。
 

そんなメンバーが揃ったチームは強い。
強いチームとはどんなチームか、
実感できる日を楽しみにしています。






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