豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

どうでしょう。

2006年12月16日 | Weblog
蟹にふかひれ!
さる場所でクイーンとキング級の食材を目のあたりにし、ふつふつとトーシが沸いてきた訳ではではありませんが、ここでやはりハートのエースをぶつけて見たいと思います。

伊勢海老参上

生きているまま届いた海老さんの殻をコンコンと包丁で叩いてぼんやり眺めていた数年を経て、今では数分でお刺身とお味噌汁の具にさばくことが出来るようになりました。
母は強し!
出刃包丁とキッチンバサミで、ざくざくをことを運んで行きました。

しかしながら、まだ生きているうちに写真に収めることは憚られます。
真剣に格闘したあとに、写真に収めてみました。
生き物が食べ物になりました。



殻は、適当に切ってお味噌汁にします。
頭の中の味噌が美味ですし、細い手足の中にも意外なほどむっちり身が詰まっていました。
油断すると予期せぬ反撃に驚きますし、度胸を決めないとかえって怪我をしそうです。今回のダメージは親指。手足のとげで刺した後が一日たった今もじくじくしています。