Gooブログにかって在籍していた以降も、家庭菜園は続いていますが、
ブログに再び目覚めたきっかけは、ルバーブ(Rhubarb)なる植物に出会ったからです。
一昨年の夏頃家内が知人から、緑色のルバーブの茎3本を貰い受けてきて、
ジャム加工したところとても美味い!と気に入り当家でも、
栽培して欲しいとリクエストされたことから事は始まります。
小生はこの時、スイスチャードと勘違いしていて、
どうせ栽培するなら、赤や黄色のものがよいと、
”赤いルバーブ”、”黄色いルバーブ”と色々ネット検索しますが、
”赤いルバーブ”の苗を売っている育苗業者さんは見つかりません。
幾つかの育苗業者さんが、”ルバーブ”の苗は売っていますが、
「種を輸入して育苗しているけれど、日本の気候が合わないのか、
緑色のものしか発現しないとのお返事でした。
後で、色々調べて分かったのですが、日本の気候のせいではなく、ルバーブ固有の特性として、
種は親の特性を受け継がないで基本的に緑色なるが稀に、赤色のものが発現する事がある。
赤色のものの増殖は株分けによるしかないのだそうです。
ルバーブ自体はまだまだレアな植物ですが、
よくよく小生宅近隣を見回したところ、
2軒で緑のルバーブが栽培されているのを発見しましたが、赤はありません。
基本的に日本で赤茎のルバーブ苗(株)は流通していないのです。
されど日本で赤いルバーブの栽培が皆無かというとそうではありません。
色々調べると数か所で栽培されているのです。
次回は、その辺の事情を記事にしたいと思います。