ルバーブの株分けをいつやるか?
晩秋と春の何れでもOKです。
秋に株分けするか、春に株分けするかは、
株分けの目的にもよります。
*寒さによりルバーブの地上部が枯れた晩秋~初冬
ルバーブの本場・西欧諸国では赤茎ルバーブについて、
株分けした根塊(正しくは「クラウン(冠))が売買(流通)されています。
根塊(クラウン)は晩秋に株分けし、冬期間に売買しなければならないので西欧諸国では、
晩秋の掘り上げ(株分け)が一般的に行われているようです。
また、晩秋の株分けには、実務上(作業労力)のメリットもあり、
「ほたる農園たつの」では晩秋の株分けを選択しています。
どんなメリットがあるか?、次々回の「秋の株分け方法」で詳述します
*早春の新しい芽の出現前
春を迎え、ルバーブが成長を始める直前ですから、
根株にできるだけダメージを与えないような配慮が必要になります。
次回の「春の株分け方法」で詳述しましょう。