晩秋の株分けはこちらの投稿記事
(クリックするとリンクします)を参考にしてください。
早春の株分けとの最大の違い、そしてメリットは、
ゴボウ根を殆んど残さずに根塊を抜き取っていいということです。
ルバーブの根(ゴボウ根)は60cm~1メートル余の長さで地中にしっかり張り詰めていますからこれを、
根にダメージを与えず人力で抜き取ることは至難の業です。
ゴボウ根を切断して抜き取ることで根株の抜根作業が大幅に省力化できるし、
ゴボウ根が無い又は短ければ植穴を小さくすることができる。
また、(日本では根株の流通は殆んど行われていませんが)
根株(根塊)の流通(=売買)がしやすくなります。
株分けの留意点
★分割の目安は、各分割片は約1キロ、少なくとも2~3つの芽が付いていること
★但し、1キロ未満の小片(芽が一つしか付いていないなど)は、複数の小片を同じ植穴に植えることで、
大きな株にすることが出来るので無駄にしない。
★分割片の防腐処理
防腐処理についてはこちらの記事(クリックするとリンクします)をご覧ください。